「やぁぁぁんっ!!」
中を突かれながらソコを撫でられると痺れるような快感が背中から脳へ駆け巡った。
「やだぁっそこはやだよぉ!」
「じゃ、もっと触りますね」
「あっあ、あぁん!やだってばぁあ…」
「っぅあ…触ったら急にしまって…」
すっかり硬くなり皮から顔をだした突起は剥き出しの神経そのものの様に彼女を翻弄する。
粘液を纏った優しい指先で撫でられ、摘まれ、時に押しつぶすように力を込められると結菜は目の前が白くなるほどの快感に飲み込まれた。
「あぁぁぁっ!やぁっ壊れるっんんっ!もうだめっ」
涙をにじませ汗にまみれた結菜を、悠真は強く突き上げる。
指は突起から離され結菜のこしをしっかり掴んでいた。
強烈な快感から逃げようとくねる腰をしっかり捕まえ、悠真はペニスを最奥まで何度も何度も突き立てる。
「はぁぁっ!ぁああっん!」
子宮が押し潰されそうなほど深く強く突き上げられ、
「やぁぁぁっもう…むりっ」
「僕も、そろそろ…」
そう言うと悠真は私に覆いかぶさるようにして唇を重ねてきた。
息がうまく出来ないけど、それでも一生懸命に舌を絡める。
唇を押し付けるようにして、口の端から唾液が溢れるのも気にせず彼の舌に吸い付いた。
濃厚なキスに酔ったようにとろりとした目の結菜に彼はチュッと軽いキスを一つ落として再び動き始めた。
腰を掴んでいた手は私の背中に回され、ギュッと抱きしめられている。
彼の動き一つ一つが全て、深いところまで伝わってくる。
「あぁぁっ!凄いよぉ…」
「先輩、なんかっ、僕…」
「うんっ」
「っもう…イきそっ…」
一気に早さを増した腰の動きに目眩さえ感じた。
こんなに早く動けるんだ、という変な感心すら覚えるほどの激しいラストスパートに、私の喉から悲鳴にも近い嬌声が漏れる。
「はぁぁぁぁっ!!」
最後の一撃、とばかりに悠真は私の一番深いところへしっかりと突き抜いた。
「あぁぁっ!っくぅっ…」
悠真がビクビクと体を震わせて達したと同時に、強くしがみついた彼の背中に爪を立てて私は痙攣しながら絶頂してしまった。