不倫・禁断の恋

忍び愛

カツラとワンピースを脱いだ彼は、中世的な顔が印象に残る私の同い年のイトコ夏樹なつき君だ。

中世的な顔だから、女装が良く似合う。

私と夏樹君は中学生の頃からつき合ってた。

でもイトコという関係があって、お互いの親には言えなかった。

ただ私の姉だけは知ってる。

姉は夏樹君とつき合うことには賛成してくれた。

私が結婚してからも、時々こうして会ってる。

正直、夏樹君を不倫相手の立場に置くのは嫌だ。

もし他に良い女の子と出会えて、その人とつき合うならそれでいいと思ってる。

夏樹君は大学生だし、大学には私より頭が良くて魅力的な人はいっぱいいるだろう。

でも、夏樹君はずっと私を好きだって言ってくれる。

夏樹君がいつまでその気持ちを持ち続けてくれるかは分からないけど、彼が心変わりするまではその気持ちに甘えようと思ってる。

「ね。部屋に行こうよ」

私は夏樹君の胸に顔を埋めながら言った。

「早いなあ。積極的な女性は好きだけど」

彼の両手が私の背中に回された。

「だって夏樹君、試験があるからってしばらく会えなかったんだもん。寂しかったんだから」

「ごめん、ごめん」

私と夏樹君は、私の寝室に行った。

部屋のドアを閉めるなり、夏樹君が私にキスをしてきた。

夏樹君の舌が私の口の中に入ってくる。

しばらく濃厚なキスをしてから、お互い少し体を離した。

「夏樹君だって、余裕なしじゃない?」

「寝不足もあって、気が高ぶってるんだよ」

「だったら、無理に今日じゃなくても良かったのに」

「真菜に会いたかったんだよ」

私は夏樹君に再度抱き着いた。

夏樹君の匂いが好き。

みつるとは全然違う。

みつるがどんな匂いがするかなんて知らないけど。

夏樹君は私を抱きしめながら、ベッドに倒れ込んだ。

夏樹君の下になった私は、彼の首に腕を回した。

「試験、お疲れ様。今日はいっぱい癒すからね」

私は彼の顔を見つめながら言った。

夏樹君の手が私の服の裾から入ってきて、私の肌を撫でる。

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