ミユキは自身のお尻をケンゴの顔の方へ持っていき、
ローションまみれのペニスをフェラした。
すると間もなくミユキのお尻にケンゴの手が触れて、
手のひらで撫でたり、クリトリスをいじったり、指を入れて手マンしたりされた。
ミユキはペニスを咥えたまま喘いだ。
それは本気の声だった。
お世辞なしにケンゴの愛撫はとても上手かった。
無闇に指を激しく動かしたりするのではなく、
気持ちいい場所を見つけて、やさしく丁寧にそこを刺激するのだった。
ケンゴの舌がミユキのアソコに触れる。
ローションで汚れたアソコをケンゴは
それどころか貪るように舐めた。
「んんっ、んん、んんんんっ!」
しばらくして、ミユキは腰をビクビクさせてイッてしまった。
こんなのは初めてだった。
ミユキは態勢を戻してコンドームを装着すると、それをなかへ挿れた。
「あぁん…」
よだれを垂らして腹を空かせていたアソコはすぐに大きなペニスをパクりと頬張る。
始めはそのままで、それから少しだけ腰を揺らし、
慣れて来ると今度は大胆にその場で弾むように腰を動かした。
「あんっ! あんっ! あんっ!」
ローションと愛液が二人の肉体の間でエロティックな音を立てている。
ミユキはケンゴの大きなペニスを感じながら必死に腰を振っていた。
チラッとケンゴの顔を見ると、同じく目を瞑って悶えていた。
ミユキは力の籠った何かが腹の底からこみ上げてくるのを感じた。
ケンゴも顔に力を入れて何かに耐えている。
「あんっ! あんっ! あんっ! あんっ! ああ! イク!!!」
「うあっ!!!」
ガクンっ! と一気にその力が全身へ広がり体がビクビクと痙攣した。
ミユキの体内でやはり同じくビクビクと震えるものがあった。
「はぁ…、はぁ…、んん」
コンドームには大量の精液が溜まっていた。
それから二人は体を洗い、そしてベッドに腰を掛けてお茶を飲みながら休憩した。
二人とも簡単にタオルを巻いていた。
「すごかったよ、ミユキ。あんなミユキを俺今まで一度も見たことなかったよ」
とケンゴが茶化すように言った。
「そりゃあ、仕事だし。本気でやらないと駄目でしょ」
「いつもあんな感じに激しくやるの?」
「うん? まぁ、どうだろうね」
ミユキは顔を赤くして何やら誤魔化すようにそう言うと、首を傾けた。
ケンゴはニコッと笑ってお茶を飲んだ。
時間はまだ余っていた。
「ベッドでする? まだ時間余ってるからさ」
「そうか。じゃあ、お願いしようかな。でも今度は俺が責める番ね」
「え?」