「もっと乱れたいの?」
「‥‥‥ぁ、う」
「喘いでいれば良いなんてだめだよ?」
くっ‥‥‥バレたか。
「どうしてほしいの?」
「ぇ‥‥‥いや、その‥‥‥」
「言わないとこのままだよ」
‥‥‥?
なんかそのセリフ聞き覚えがある‥‥‥‥‥。
気のせい???
「どこがいいの??」
そう言われて、想像しただけで火が吹きそうになる。
恥ずかしいよ‥‥‥。
「触ってほしいところに僕の手を動かしてみて?」
‥‥‥‥‥‥あれ?
本当に‥‥‥。
もしかして‥‥‥。
狭い空間の中で、確かな情報を見つけるためにあたしは、
ぎゅうぎゅうになりながらも声の主を見ようと振り返る。
そこには―‥‥‥。
「やっぱり‥‥‥バレた??」
年下彼氏の海人だ。
どうりで慣れ親しんだ声だと思った。
しかもあたしの好きな場所を知ってる感じだったのは、
現在進行形で付き合ってるからだーーーっ!!!
「かわいい晴菜さんだねーー」
「ちょっと海人!アンタはなんで‥‥‥」
「シー」
「な―‥‥‥」
少しかがんでなんだと待っていたら、膣に思いきり勢いよく、
海人の指が入ってくる。
「!!!!!」
思わず
ぐちゃぐちゃとかき乱されば、快楽に飲まれたくなる。
「ほーら、晴菜さん。これ気持ちいいでしょ?」
「ん‥‥‥っ」
「昨日の夜もこうして愛し合いましたね。お互いに気持ちいいところを触って」
「今、ゃめ‥‥‥」
「僕なんかあの画像だけで何倍も行けますよ」
それはあたしをおかずにするってこと!?