「んっ…」
そして片方の手は背中に回してブラジャーのフックを外された。
ゆるんだあたしのブラジャーは、沙耶くんの手により上にまくしたてられる。
あたしの自慢にはならない大きさの胸があらわになる。
恥ずかしい…。
「まず、一つ目」
沙耶くんはあたしの目を見て話した。
「嬌声はこれ」
視線を顔ごと下に移動させて、あたしの胸の尖端をペロッと舐める。
「っぁあ、ん…」
「そうそう。それそれ」
何これ!
変な声!
どっからこんな声が…
これが嬌声??
「もっと聴きたいな。じらしちゃお」
沙耶くんはあたしの胸の尖端を、今度は舌先を固く固定してチロチロと舐める。
身体の中がじわりと感じた。
「は…さゃ、くん…」
「いやらしいね。もう、俺以外の男は見ないでいいよ。つか見せたくないな」
「なんか…変」
「変じゃない。感じてるんだから」
「感じる?」
「…さすがに勉強したこと思い出そうよ。セックスしてもいいよって合図」
「せせっ!!!」
「いまさら」
ニコッとしてからまた胸を舐めだす。
ふいにきたので驚いたのと、気持ちいい感覚に襲われた。
気が付くと沙耶くんの膝はあたしの膣付近を刺激してくる。
ググっと押されてはこねられて、あたしはおかしくなりそうだ。
必死に声をこらえるあたしを見て沙耶くんは、余裕がない表情に変わっていった。
よくわかんないけど。
そして徐々に膨らんでいた沙耶くんのモノが太もも辺りにぶつかる。
「あ、やば。入れたい。」
「へ!?」
「はいー。場所移動するよー」
あたしは軽々と持ち上げられて、部室の長机の上に座らせられた。
それからあたしのパンツまで脱がしてしまう。
恥ずかしくって顔が見れない。
そして膣に異物感が。
これが沙耶くんの指…?
中にゆっくり入ってくると腰辺りがさわさわと感じ始める。