ファンタジー

あたしは×××とセックスをした

「受け止めるのが、本当の目的なのです。なので思う存分イってください」

「こんな、気持ちい、いのは、久々すぎる‥‥‥!!」

しまいにはこの人の指もずぷっとはいりこむほど、だ。

ずぷっずぷっ

ぐちゅちゅ

いやらしい音が部屋中に響かせる。

「ひっ、ぁあん!ああぁぁぁぁああ、いっちゃ‥‥うよぉん!!」

あたしの膣の肉壁は、もうこの人でいっぱいだ。

突かれるたびにより奥へ奥へと入っていく。

そして一番奥までたどり着くと硬い膣の最深部から感じてしまって、

声が、嬌声きょうせいが止まらない。

大きな口を開いて、よだれを垂らしながらもイキたくって腰を振る。
………

………
今まで生きてきた人生で、ここまでセックスに溺れたことはなかった。

そして血流とともに絶頂を迎えるみたいでドクドクしている心臓。

口から心臓が出るんじゃないかって不安に思うほどの、

心の芯からセックスを楽しんでいる。

「気持ちいいですか?いや‥‥‥気持ちよさそうですね」

出し入れをいったん終わらせると、

奥まで一度挿入して、クリトリスがあたるように密着させてグニグニと回される。

クリトリスちゃんが犯されてる‥‥‥っ!!

「あぁあんっ‥‥だめぇ‥‥‥っ」

「ほーら。かわいいクリトリスがいじられてるよ。」

「んぁあ!」

「つまんであげる」

指でつままれれば、全身に力が入ってイキそうになった。

我慢はするものの、何回もつままれればおかしくなりそうだった。

「いっ‥‥‥」

「はい?」

「いっ‥‥‥‥‥‥ぁあっぁあぁあぁ!!」

こうしてあたしは絶頂を迎えた。

「さて、お心残りはありませんね?」

冷静になれば、あたしは今の現状を把握できた。

「はい、ありません」

「では行きましょうか」

「‥‥‥これで旦那から逃げられます」

手をつないであたしとこの人は、

よく周りが言う“天国”へと旅立つ。

実は旦那を殺して、あたしも自分自身を殺したのだった。

だからあたしにセックスを教えてくれた人は、

天使だったのかもしれない。

- FIN -

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