それは恭平が亡くなって、新しくできた彼氏ですらもシたことがなかったのに…。
「珍しいな…、葉月からシてくれるなんて。なら、咥えてよ」
私は膝をつくと、恭平のズボンのチャックを下ろして、出口を求めていたそそり立つソレを優しく開放してあげると、ピクンピクンと脈打っている恭平のソレを口に含んだ。
久しぶりの恭平の匂いと味がする…。
そう、この味とこの匂い。
そしてこの太さ。
私の好きな恭平のすべて。
私は無我夢中にフェラをしていた。
先端を吸い付くようにちゅぱちゅぱ音を立てつつも、のどの奥までストロークをし、裏筋を舌で刺激を加えるように…。
「はづ…きっ!おまっ!激し…!」
恭平の息づかいが荒くなる。非日常的な場所で性行為をしているのだから、余計に大胆になれる。
それに私は、『一度彼を失っている』という経験があるためか、なおのこと恭平を求めてしまう。
「葉月…、俺もお前を気持ちよくさせたい…」
「うん…ナカに入れて…」
私は恭平のソレから唇を開放して、彼の方にお尻を向けて、高く上げた。
バックの姿勢だ。
「葉月の下着…、もう濡れ濡れだな。シミができてるぜ?」
…知ってる。恭平からキスをされている時から、すでに濡れていたから。
もう入れて欲しいの!私の淫らなアソコに…。
再びあなたを思い出させて欲しいの!
「指で慣らさなくてもそのまま入れても大丈夫だよな」
恭平はそう言うと、ショーツをずらして恭平の自身を私の蜜壷に入ってきた。
濡れてはいたが、いきなり太いモノが入ってきたのだ。入口から徐々に圧が広がっていく。
「あっ…!あぁ…!」
恭平のおちんちんが、私のナカに入っていく…。
3年ぶりの、恭平の…おちんちん…。
今の彼氏と全然違う、この感じ。