「大丈夫か?」
「は、ぁ、ん、だいじょ…………ぶ」
「…………」
「?監督??」
「お前本当にかわいいな。また膨れてきたぞ」
「え!?」
もう一回!と言われてあたしは断れない。
だってこんなに快感なんだと刷り込まれたから。
「いい、ですよ」
「次は後ろから突くかな」
誘導されるがままに四つん這いになって、だらりとしていた。
そうすると一気に監督のモノが後ろから入ってきた。
「っ………」
「あー………気持ちいい。締まりがちょうどいいな」
「は、あ」
「お前はいついってもいいからな。好きなようにさせてもらうからさ」
パンパン!と乾いた肌がぶつかる音を響かせる部室。
あたしの腰を固定して、
少しだけ乱暴にされる。
あたしは、されるがままだ。
「ん!あ!ああぁ!いくぁ!いっちゃうううぅぅぅ!!」
「いいぞ!いけっ」
「んああぁんあななんああああ!!!!」
「まだだからな」
いってしまってきゅうきゅうと監督のモノを締め付ける、あたしの膣。
そして監督も果てた。
「これからもオナニーするなら俺を呼べよ。セックスしてやるかな」
「…………はい」
………
………
こうしてあたしたちは秘密の関係になった。
世の中はこれを、援助交際というだろう。
でも、それでもいいかな。
- FIN -