私がベッドの側まで来ると、その上に寝ていた彼が上半身を上げて、私の体をいとも簡単に持ち上げた。
私は変な声を出してしまって、恥ずかしがっている間に、目の前には彼の顔があった。
「キスした事、ある?」
私は首を横に振った。
彼は微笑むと、私の唇に軽くキスをした。
「もう濡れてるよね?挿れちゃおうか」
「はぇ?」
私には考える暇が無かった。
彼は私を後ろに押し倒すと、覆い被さり、コンドームを装着した大きなペニスを私の初々しい秘孔に押し込んだ。
「おお、すごく締め付けてくる…直美より気持ち良いかも」
彼はそう言うと、いきなり激しく腰を動かした。
そして彼は私を抱き上げ、対面座位の態勢になると、下から器用に腰を突き上げてきた。
彼の
背中には、直美の柔らかいおっぱいが触れている。
下から彼に激しくピストンされて、後ろから直美に首筋を舐められて、本当に、頭がどうにかなりそうだった。
このまま、私の心臓を中心に、3人で一緒に爆発してしまうのではないかと思った。
「はぁ、あぁ、晴香ちゃん…はぁ…イキそう」
「あたしも、もう、イキます」
「はぁ…一緒に、一緒にイこう!」
彼のピストンが激しくなって、最後にグンッと大きく上に突き上げられた。
そして私の膣は彼のペニスをきつく縛り付け、子宮が凄まじい勢いで収斂した。
その中で彼のペニスも、激しく脈を打った。
私はこの時程、幸福感というものを感じた事は無かった。
私の体は、絶頂に達した後も、暫く彼のペニスの上で、小刻みに震えていた。
あの日以来、私達は両親の居ない時間の中で、彼の体力の許す限り何度も何度も絡み合った。
そして彼が帰った後も、両親にバレぬ様に姉と二人でひとりエッチをしたり、体を触り合ったりした。
これが今の私の、唯一の趣味です。
因みに何故姉と彼が、私の居る時間に私の部屋の隣でわざとセックスをしていたのかは、未だに知らない…