「!!??んぁ!!??」
その瞬間、胸の尖端と膣付近に広がる固い異物がブブブ…と動いた。
「これね、強弱つけれんだよー。ちなみに今のは5段階のうち、1段階。そんなに感じないしょ」
「はぁ!?ちょっとこれから仕事なんだから、そういうプレイをしてる暇なんて……」
ブブン!!と大きく動いた。
すれて擦れてもじもじと感じてしまう。
「今のはちょっと飛び越えた3段階目。まだ3段階目なのにもじもじしちゃうの??」
「ぁ……もう、脱ぐ!!」
「だーめ」
またスイッチを押した。
次は4段階目らしい。
感じて少しだけ主張してきた胸の尖端と、クリトリス辺りに感じる快楽が、あたしをもじもじさせる。
おかげさまでいやらしい気持ちになってしまったよ……。
「ぁ、は…ね、僚太。あたし………」
「さて、出勤時間だ!出勤しよう!」
…………
…………
…………
じらされて、じらされて、
イきたいのにイケない。
本当は今すぐにでも僚太のおっきいアレを入れてほしいのに、敏感な部分に刺激だけを与えられる。
きついなー……
職場は同じなので一緒の通勤。
いつもの地下鉄から2本だけ遅れてしまった。
その2本はとても大きい時間のずれ。
ぎゅうぎゅうづめだ。
「あいこはこっち」
僚太はあたしの腕を引いて、隅っこに移動させてくれた。
そこからが地獄だった。
耳たぶをひとなめされると、うずくあたしの例の個所。
「どうした?」
「いや、なんでもな―……」
そういうと水音を響かせながら耳の付け根からひらっとしている部分も舐める僚太。
それだけではなく、下着のスイッチを2でいれた。
「っ……り……」
立ちながら微振動を与えられて、耳は僚太に犯される。
たまらない。
感じてしまう。
足がかくかくしてしまいそうな感じがとれない。
あたしの息はあがる。
そのあたしを見ていた僚太は盛り始める。