私奥様の分まで頑張ります・・・
2ヶ月ほど過ぎて、新年早々のデートにウキウキして出掛けた。
キスで始まり大きな乳首を甘噛みして、大きなお尻をペタペタたたく部長。
「なあ、頼みがあるんやけどな」
「何ですか?」
きっと、奥様がしてくれないことを私に求めてるんでしょうから、私でよければ、
何だって引き受けますよ。
「アナルセックスがしたいねんけど」
「あんな所にこんなモノが入るんですか?」
「当たり前やん。便が出るねんからチンも入る」
ウーン、そうかな。
でも、汚いでしょ。
私が奥様への対抗心から部長の頼みを断らないとの変な確信があるのか、見たこともない
大きな注射器をバッグから引っ張り出した。
「ほな、浣腸しよか」
準備がいいわ、部長は。
しかし、痛くてギブアップ。
その日はいつものようにパンストを破っての行為と、お掃除フェラで終えた。
「ほな、これ」
いつものように高価そうなパンストを差し出す部長。
役目を終えたパンストを脱ぐ。
私がいつも買っている3足で580円の安物とは艶と肌触りが違う。
「部長、パンストはネットで買うんですか?」
「いやいや、家内が買っといてくれる」
今何て言った!?
「奥様が?」
私の思考回路が火を吹き出しそうなほどの音を立てて作動した。
「もしかして、奥様はこの関係をご存知なんですか?」
「知ってるよ」
そんなバカな。
奥様は部長の浮気を許してるのか?
怒らないのか?
「家内は浮気くらいで四の五の言うやつではないからな」
浮気くらいって!?
離婚沙汰でしょ。
「それに明美ちゃんは浮気相手じゃなく私の相棒なんやから」
この関係は部長の浮気じゃないの?
「家内も喜んどるよ。パパが元気になったって」
奥様は女性器が萎縮する病気でセックスができず、部長とはもう7、8年はセックス
していないらしい。
奥様が喜んでいるのは、部長を満足させられないことへの負い目でそう演じてるんじゃ
ないの?
「奥様に申し訳ないので、今日を最後にします」
「オイオイ、なんでやねん。家内は喜んでるし、明美ちゃんに感謝してるんやから」
「じゃあ、もう少し部長とお付き合いしていいんですか?」
「もう少しどころか、どっちかがくたばるまでやで」
「奥様は心の広い方なんですね」
「まあな。姉御肌かな」
「私なんか・・・」
「いや、お前は家内に勝ってるぞ」
えっ?お前?
今お前って言ったの?
私のことを。
元部下から部長の女に昇格したようで嬉しかった。
「家内は器が大きいが、明美ちゃんは尻と乳首が大きいから2対1で勝ちやで」
またそんなことを言う。
「マイナス3で負けです」
奥様、身の程をわきまえずに勝手にライバル視して申し訳ありません。
でも、部長が私に飽きたって言うまで、目を瞑っていてくださいね。