マニアック

爆尻アラフィフ未亡人と変態上司

憧れの部長との再会

見知らぬ男との冷えたセックスの2日後、百貨店のお菓子売り場の行列に並んでいたら、
去年まで勤めていた会社の元上司の部長と偶然にも再開。

私は突然の再会に、胸がドキッと高鳴った。

それもそのはず。

だって、部長は私の憧れの人だったんだから。

その日は、お孫さんに頼まれて買いに来た、と嬉しそうに言い訳している部長が、
なんだかちょっとかわいい。

「久しぶりやな。お茶でも行こうか」

「そうですね」

渋くて女性陣から好かれていた部長の魅力は全く衰えていなかったが、2日前に体を
売った私は部長の顔をまともに見られなかった。

「僕は今年定年退職したからね。今は毎日が暇で暇で」

お茶を飲みながら昔話や近況を話し合い、あっという間に楽しい時間が過ぎた。

「なあ、時々でいいから、ランチしないか」

えっ、嘘でしょう。

格好いい部長が私をランチに、それも時々行こうって余程暇なのかな。

「50歳過ぎのオバさんよりも、カワイイ子を誘った方がいいんじゃありません?」

「若い子は話が合わんし、明美ちゃんは昔からカワイかったからな」

んっ?オバさんに向かってカワイイとは嫌み・・・?

そんなお世辞を言われたら、2日前に体を売ったことへの自己嫌悪感が増幅してしまう。

翌日、北新地のシャレたお店でランチをご馳走になった。

「明美ちゃん、時間あるか?ちょっと付き合ってくれんか」

「いいですよ」

何か買い物でもするのかと思ってホイホイと付いて行った。

10分ほど歩いた所にホテルが数軒並んでいた。

「あそこにしよか」

「えっ、ラブホテルですよ、あそこ」

「お互いに退職してるし、社内不倫じゃないから問題なかろう」

そう言ってしまえば、そうね。

部長に誘われてとても嬉しいけど、どうしたらいいの?

「彼女とエッチするのは当たり前やん」

「えっ、わ、私、部長の彼女なんですか?」

子宮が微笑んでいたように思う。

でも、どう答えたらいいのかわからない。

「そんな。いきなり言われたら・・・」

「嫌か?」

「いえ、とても光栄です」

私ってやっぱり大阪のオバちゃんやなあ。

子宮の笑顔を隠して目を吊り上げながら、本音混じりのギャグを発してしまった。

でも、オバさんショーツのゴムがほつれてるかもしれない。

どうしよう。

チビ・デブ・巨尻・アホ・下品のマイナス5拍子そろった私。

部長の奥さまは容姿、学歴、家柄の3拍子そろった方との評判だったし、比較にもなら
ないのにどうして私を誘うのかな。

「なら5対3で明美ちゃんの勝ちやで」

そんなアホな。

「マイナス5対プラス3で0対8です」

そして、部長がシャワーを浴びている間に、オバさんショーツがバレないように
バスローブに着替える。

こんなことならもうちょっと痩せておけばよかったなどと思いながら、小さな期待と
嫌われることへの大きな覚悟を併せ持ってシャワーを浴びていた。

部長の唇は温かかった。

乳房を包む手も温かかった。

その部長の温かさが、3日前の男の冷たさを忘れさせてくれる。

部長の温かい愛撫は心地よく、私の子宮が縮んだり緩んだりして、部長のペニスを
欲しがっている。

「生でいいか?」

「大丈夫です」

私は躊躇なく部長の言葉に返事しました。

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