マニアック

止めどなく溢れちゃう母乳セックス

私は保護者面談の際に、旦那と同伴で来塾したことがあった。

だから、孝道さんは私の旦那の顔は知っている。

私の旦那は見た目は優しい感じの男性で、その立ち居振る舞いや雰囲気はまさに、とても
家族を大事にしてくれる父親といった感じ。

そんな家族思いなところに、私はかれて一緒になりました。

年は41歳と私とは少し離れているけど、大人の落ち着いたところがステキなんです。

比較的大きい介護施設の事務長をしていますが、新しく施設を全国に拡大するとかで、
最近は、出張が多くてあまり会話がない。

もちろん、あっちの方もご無沙汰で、もう半年も相手をしてもらっていない。

 

旦那とのエッチがないのは、他にも理由がある。

私は子供の将来のことを考えて、塾に通わせたりして、いい学校に行かせてあげたいと
思っている。

一方、旦那は勉強よりも、好きなこと、得意なことを伸ばしてあげたいというタイプ。

そんな子供の教育に関して、時々意見がぶつかって、ケンカになることもあった。

こんなことがあって、私はひそかに塾に通わせたいと思い、今回塾に通わせることにした
というわけなのです。

 

そして、そこで出会ったのが先生の孝道さんでした。

いけないこととはわかっていても、デートの約束をしてしまった私。

家で一日中子供といるのは、私としても寂しく辛いところがあり、カフェ巡りで気晴らし
をしているのです。

この趣味については、旦那さんの理解もあって、今でもずっと続けている。

 

三が日が明けた最初の日曜日、話題になった噂の古民家カフェに行くことになった。

未来と赤ちゃんは、実の両親に任せて、未婚の友達と遊びに行くことにしてあるらしい。

旦那は出張中で、月曜日にならないと帰ってこない。

 

「先生、お待たせしちゃって、ごめんなさい」

ブラウンのハーフコートに身を包んだ私は、孝道さんが待つ待ち合わせ場所の駅の改札に
小走りで近寄っていく。

小さなベージュのカバンを携え、コートの裾からは黒のタイツがチラチラと見えていて、
私としてはいつもとは違って、よそ行きの服装だった。

「なんですか?ジロジロ見て」

「いや、いつもと違った雰囲気の服だなと思って」

彼の視線に恥ずかしくなり、少し顔を赤らめてしまった私は、

「子供と一緒だと、汚されたりするし・・・、あと子供って動くでしょ。だから、普段は
汚れてもいい動きやすい格好をしてるだけだから」

と早口で照れ隠しの言い訳をしていた。

「いや、似合ってますよ・・・、すごく」

「ホント?なら、よかった」

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