「ね、ね! お願い! もう挿れたいの……挿れていい?」
私は伊原さんの上にまたがり、起立するペニスにアソコを擦り付ける。
愛液に塗れてくちゅりといやらしい音がして……
ベッドサイドから取り出したゴムを装着すると、いよいよだ、という期待に胸が躍った。
「んっ! く、ふぁ……」
見せつけるように足を開き、腰をゆっくり下ろしていく。
押し上げられるこの感覚がたまらなくて……
くぷんと一番大きい亀頭を飲み込めば、スムーズに挿入する。
「あぁん……びくびくしてる……気持ちいい?」
「イイよ……すっげぇ、エロい……!」
伊原さんの素直な反応に気分が良くなり、
お腹に手を当ててリズムをとるようにタンタンと腰を上下する。
自分のペースだと、気持ちいいところを自分で刺激できるから……
ちょっと自慰にも似た気分。
くぽっくぽっと愛液に満たされた膣内は
大きい男根をきゅんきゅんと締め付けてもお互いに気持ちいい摩擦を生むから……
腰の動きが止められない。
「んっ、は、んんぁっ! んん……っ!」
膣内で搔き混ぜられた愛液が、繋がっているところからこぽこぽと溢れてしまう。
伊原さんはそれを指で
「ああぁっだめぇっ!」
--にゅるん! にゅるにゅる……ちゅこちゅこちゅこ……!
突然のクリトリスへの刺激に腰が砕けてしまう。
バランスを崩す私に、さらに足を広げさせて、
ちゅこちゅこと指ですり潰すようにされてしまうと気持ちよさにめろめろになっちゃって……
腰を浮かすことが出来なくなり、上手なピストンができない。
「くっ……! 締め付けすげぇ……!」
「あぁん! だって、気持ちぃ……」
自重のせいで最奥をごちゅん! と貫いたまま、
にゅこにゅことクリトリスをいじめられ、きゅんきゅんと締め付けてしまう。
すっかりペニスの形を覚えて咥え込んだ私の膣は、射精を促すようにもぐもぐと味わってしまうから……
下からぐい! っと強く抉られると、あっという間にイってしまった。