あたし‥‥‥あたしは貪欲が芽生える。
「やめない、でぇ」
涙目になっている自分がわかる。
その目であたしは春樹を見つめた。
そうすれば、一気に膣の中に指を入れられる。
「んんぁああ!!」
「かんたんに入ったなぁ。でも締め付け感が半端ない。処女か?」
「っは‥‥‥、はい、」
「‥‥‥そうか、それは、なぁ、まぁまだ学生だしな‥‥‥」
「春‥‥樹、あたし‥‥‥は‥‥」
「覚悟決めるわ」
次に春樹は、指がかんたんに出し入れできるようになると、
指の本数を増やした。
もう、もどかしい感じがたまらない。
「ゃ‥」
気が付けば、カチャカチャとベルトを外していた。
すごく股間が膨らんでいることが分かった。
これから入るんだ‥‥‥。
あたし‥‥‥セックス初体験しちゃうんだ‥‥‥。
「怖がるな。優しくするから」
え‥‥‥。春樹、あたしのことわかってくれたの‥‥‥?
「っ~~~!!」
ゆっくりと、恐る恐る入ってくる春樹のペニス。