次第に先生は、あたしのお気に入りの服の上着を脱がしにかかる。
抵抗も無駄。
しかも狭いから変に動くと身体が痛い。
なんて気にしていたらいきなり荒い息をしながら、
あたしの首筋を舌先で舐めてきた。
「んっ」
その反応であたしが面白かったのか、
なんか‥‥身体の奥が熱い‥‥‥
鎖骨までおりてくると、
鎖骨の線に沿って舌先はなぞる。
「っ‥ぁ」
そして服の中に先生の手が侵入してきた。
かんたんにブラジャーのホックを外されてしまう。
どんどん下がる舌。
ついに胸にたどり着いてきた。
「ゃ、せんっ‥せ」
「お前それ逆効果」
右手で右の胸の先端をつままれた。
びりっと快感が電気のように走る。
それと同時に先生の舌は、左胸の乳輪をとらえてしまう。
舌先でチルチルと乳輪をなめられて、感じたことのない感覚が迫るんだ。
「乳首立ってきた。気持ちいいの？」
「！！」
「はは。顔真っ赤。可愛いな。華」
え！？いきなり名前呼ばれた！！？？
「なんで‥‥‥せんせぇ」
「ん？？なんでって泣いていいって言うから、だよ」
「へ？？」
「俺はこうやって泣くんだよね。最高に気持ちいいセックスして、射精してから泣くんだ」
「嘘ばっかり！！」
「‥‥‥そんなこと言ってられるんか？」
