一度火が付いたセックスが加速を増して止まらない。
あたしは久川さんのペニスを撫でて、見下ろす。
「言えないのかなー?せっかくいかせてあげようかと思ったのに、これはお仕置きが必要だな」
「お仕置き?」
「そう。あーでもゆかちゃんにしたらお仕置きでもなんでもないかもなー」
「なんでも言ってください」
熱を帯びるあたしという存在は、我慢ならない。
今すぐにでも、久川さんの太くて硬いペニスを、
あたしの膣に突っ込んで突き上げてほしい。
そうでもしないとあたしの全身は満足できない。
全身で久川さんを求めている。
早く、早くあたしを感じてほしい。
お願い、久川さん。
一分でも一秒でも早く、
この身体を求めあいたいんです。
「じゃ、まずは目隠ししてね」
「え?」
くるっと黒い帯のようなひもで目を覆われた。
視界は暗闇とかした。
その瞬間に耳に息を吹きかけられた。
敏感になっている身体のせいか、大きく身体を跳ね上げて驚く。
それと同時になんだか気持ちよい。
「ゆかちゃん。次はどこに息拭きかけられたい?」
「え…」
そしてまた息を拭く久川さん。
それに対して、まるで初めての体験をしている自分にも酔い始めた。
「んぁ‥‥‥」
「まだまだ。次はどこにしようかなー」
「ひ、さかわさん‥‥‥久川さんのペニスがほしいよぉ」
「素直でかわいいよ。でもまだまだ」
そういうと指のお腹で太ももをツーッとなぞられた。
これは鳥肌立つよ‥‥‥。
やばいよ。
「いやー、蜜があふれ出してるな。そんなに興奮してんだなー」
「んん-ー」
「うるさいなぁ。口も閉じちゃおう」
そういって久川さんは口にハンカチをつめる。
「んむーーーっ」
「じゃ、我慢してね」
久川さんは指をぐっと膣に入れてきた。
一気にイキそうになる。
けど、そこでストップされてイくにイケなかった。
本当にあたしを知ってるんだなー‥‥‥。