マニアック

いつもと違ったプレイ

これは“ネコのコスプレ姿”だ。

ドン・キホーテで購入したのはネコのカチューシャとスケスケだけど縦に黒いストライプが妙にいやらしいコスチューム。

見えるところ、見えないところがはっきりしていないので、男性に人気らしい。

実際には彩織もしたことがあったみたい。

「しっかりご奉仕すんだよ!」と念を押されていたので、このフェラも想定内だった。

ペロペロと上から下に、下から舌先を尖らせてカリまでしっかりと舐めてあげている。

悠馬は感じてくれている表情をしている。

こんな表情は本当に久しぶりだ。

「ぁ…気持ちい」

「にゃ?(ほんと?)」

「よしよし。俺も可愛がってあげないとな…」

そう言ってあたしを持ち上げて立ち膝にさせて、ストライプぎりぎりから透けて見える乳首をこね始めた。

「ぅー…」

「気持ちいい?よしじゃーこれは?」

舌先でピンっと乳首をはじいた。

思いきり感じて「っあ」と声を漏らす。

それをよく見ていた悠馬は、夢中になって乳首を吸い上げたりと刺激してくる。

やばい…あたしも久々な快感におぼれそうになるわ…。

そう考えていると、おしりを触りだしていた。

いやん、と漏らす。

次第に指は濡れていて準備万端な膣をまさぐり始めた。

クリトリスを指先でちょんちょんとされるとたまらない。

ぶるっと震えた。

「ここ舐めたい」

「…いいよ」

「にゃんこだろ?」

「にゃー」

「はいはい押し倒されろー」

「にゃーーにゃーーー」

これは効果ありありだわ。

ありがとう彩織の彼氏!彩織もありがとう!

こんな新鮮で気持ちいいセックスは久しぶりな気がする!!

「可愛いからちゅーしてやろ」

そのちゅーする場所はクリトリスだった。

「んぁあ!」

「ううん?ちゅーしたらちゅーし返せよ」

「ひぁ。」

「あ、できないかー。もっかいちゅーするぞ?」

それを待ち構えていると、なかなかしてくれない。

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