身体をよじらせて感じていたりりだった。
それからステップアップだ。
りりの左乳首をブラジャーから出して、舌を出し乳首に這わせる。
わざと音を立てて、ぴちゃぴちゃ、と乳首だけ刺激する。
「んんん!!!」
それをひたすら繰り返されれば、
りりの身体は熱を帯びてくるのも当然。
最初のような抵抗はなく、
気持ちよさがあり鈍くなっているみたいだ。
それを感じ取った悠介は、手を放して耳を舐める。
「んぁあは、ぁん‥‥‥」
あまりの快楽に抵抗できないりり。
足をよじらせていれば、気が付いた悠介は耳をあまがみしながら手を下に伸ばす。
パンツ越しに膣穴に触れた。
「んあ!!」
「あれー?濡れ濡れだね、りりちゃん。こーんなにえっちなよだれ垂らして‥‥‥」
「ぃあ、だ‥‥‥」
「もっと気持ちよくなることしてあげるよ」
悠介はそういうと、耳から離れてパンツまで顔を下げた。
がばっと大きくりりの膣が見えるように足を広げる。
パンツにはどうやら愛液で濡れているシミがあった。
ふーっと息を吹きかければ、りりはよがる。
「ありゃりゃ、あんなに抵抗してたのにこんな‥‥‥かわいいね」
あむ、と秘部にかみついた悠介。
「っ~~」
濡れたりりの声はカラオケボックスに響く。
それから何か思いついたように悠介はりりが使っていたマイクのスイッチを入れた。
「ゃ‥‥‥」
ニコニコしながら悠介は勃起したりりの膣に当てると、
りりに緊張が走った。
それを狙っているかのように、膣に指を入れた悠介。
「んぁあ!!!」
その声と、膣にいれた際の水音がボックス内に響く。
「りりちゃん聞こえる?このくちゃくちゃって音‥‥‥いやらしーー」
「やめてぇ‥‥‥」
「悠介。止めてほしくないみたいだな。もっとだ」
「さすが女に強い東だ。了解した~」
きちゃ、ぐちゅ、と水音が鳴り響いて止まらない。
そのたびりりは身体でぞくりと感じていた。
二人の男性に、しかも彼氏に売られてレイプとか‥‥。
恐怖心しかないもののなぜか気持ちがいい。
りりは何か危機感よりも快楽を感じている自分に恐れている。