「はい、ストップー。孝介、隣でしこれ。これからAVよりも刺激ある生のセックス見せてやる」
「はぁ、はぁ」
肩で呼吸しているのは孝介くんも同じだった。
前に悠介からは孝介くんがまだ童貞と聞いていたから、かなり興奮していることだろう。
「ゆ‥‥‥」
「おいおい。俺以外で満足はしてねぇだろうな??」
「ばか、悠介、ほしいの‥‥」
「ん-、何が?」
「‥‥‥」
「言えよ」
「悠介のおちんちんが欲しいよぉ‥‥‥」
顔から火が出そう。
だって孝介くんの前であたしは理性を失って懇願しているんだから、恥ずかしいんだ。
思わず悠介を見ていた視線をずらして返事を待っている状況を作った。
「いいぜ。まんこの中にぶっさしてイかせてやる」
弟の孝介くんのために悠介は大げさに言葉に出した。
ふと見れば孝介くんはズボンを下ろして椅子に座り、勃起しまくってるもの上下にしこっている。
それもまた、いやらしくてセックスに火が付きそうになるんだ。
悠介はあたしの両ひざ裏を持ち上げて、最初から奥の奥まで挿入してくる。
「っっああぁあぁぁぁ!!」
前戯が長かったおかげか、悠介の自慢のめちゃくちゃ太いものが入ってきただけであたしは一人イってしまった。
「お、はえーな。そんなに溜まってた?」
「、な、に、」
「言葉にもならんとな。でもさ、まだこれからだからな」
その言葉を合図に、イったばかりのあたしの膣の奥を突き上げる。
「は!あ、ぁあ、い、あ、あぁあ!!」
「ははっ、いつもよりぬるぬるしててあったかくて、しまりがいいな!」
喘ぐしかないあたし。
大きく腰を振りまくってスピードを徐々に上げている悠介。
そしてそれを見て興奮している孝介くんの自慰。
なんかあたし‥‥‥おかしくなりそう。
すべてに感じてしまうから。