チロチロと乳輪を描かれては先っぽに触れられず、
もんもんとしてくる。
黙ってあたしを見つめながら乳輪をいじられればおかしくなりそうだった。
「んぁ‥‥はっ、」
ずっといつまでも乳輪だけ。
気がおかしくなりそうだから、
あたしは思わずもじもじとしてしまった。
そこを見逃さないのが我が弟の悠介だ。
「どうしたの姉ちゃん。なんか言いたいことあるんじゃないの??」
こんな時にはしっかりと家族観を出してくる。
ずるいなぁ‥‥‥。
「腰動いてるよ?」
「!!」
「そんなに触ってほしいの?」
言えない‥‥‥「触って」なんて言えるわけないでしょ!!??
「言わないなら‥‥‥このままね」
執拗に、キレイに舐められればあたしはおかしくなりそう。
いや、なるな。
第一男性とのセックスでここまでじらされることはなかった。
ん?いや、男性っていうか、今は弟であって‥‥‥
「悶える未来、すっげーかわいいな」
「!」
………
………
もうだめだ。
あたしはもう、限界です。
「おね、がぃ‥胸、舐めて‥‥‥」
そういうと、悠介は待ってましたと言わんばかりに舌先でチロッと刺激された。
「っあぁ!」
無言で胸の先端を上下、左右と舐められれば、
あたしの理性は吹き飛ばされる。
全力で喘いでしまう。
例え相手が弟であってもだ。
「んん、っあ、は」
わざとらしく水音を立てながら、
喘ぐあたしを見て、
悠介は勃起させていた。
その証拠にあたしの太ももにごつりとした大きなものが当たってるんだ。
唾液をたくさん含めてぺろぺろされれば、
あたしはぶっ飛びそうだ。