「えー、ここまできたのに? 残念。あー、でも下すっげぇ、パンツくちょくちょいってるけど?」
すり……と、伸びた手がスカートをまくり、ストッキングの上から柔らかいぬかるみを撫でた。
「はぅっ……やめてぇ……っ」
それだけでぷちゅぷちゅ音が鳴るほど、私の底は
れていて。
「準備おっけーって感じなのに、見られたからやめちゃうの? じゃあさ、……ねぇ、あんたも参加しない?」
「え?」
「は?」
「触りたいでしょ? このたわわなおっぱい」
私の身身体だというのに、何を勝手なことを……!
………
………
抗議を上げるよりも早く、ストッキング越しにもにもにと秘部を揉まれ、自身の愛液が音を立てる。
「はぅ……あぁっ」
そのまま、いいこいいこと撫でるようにぬかるみを撫でてクリトリスのあたりをくにくにと押してくるからたまらない。
「一応聞くけど、合意?」
スーツの彼は少し目を泳がせたが、確実に私ににじり寄る。
私は目に涙を浮かべたが――何故か「助けて」という言葉は出ない。
「もっちろん!」
「ち、違います……違いますから……!」
「えー、おっぱいちょっと触ったくらいでエロ乳首にしちゃうのに?!
こんなにマンコくちょくちょにして『イかせて』『ナカもして』っておねだりしてるのに?」
いけしゃあしゃあと嘘をつく彼はストッキングを
「や……! そこは、もうだめ……っ」
「う、そ、つ、き」
『あんっ! あんっ! クリちゅぽちゅぽっ好きぃっ! あぁんこれぇっ! クリちゅうちゅう吸ってすごいのぉっ!
コリコリされるといっちゃう……いくいくっ、あぁ、あぁぁっ!』
再び、耳にイヤフォンを装着され、再生される、私の痴態。
――クリトリス吸引バイブを使った回のやつだ。
温感機能があって、ちゅうちゅうと
イってもイってもちゅうちゅうが終わらないから、クリがぽってり
ナカにバイブをハメながら使うとイキっぱなしになって、はじめて潮をじょばじょば吹いちゃった……
すっごく気持ちよくて、反響もあった配信回。
「クリ責大好き、でしょ? ほら、あんたも聞いてみ? どエロくて
そう言って、彼にイヤフォンを勧めて……彼は顔を赤くする。
「……やだ、もぉ、こんなの……っ」
恥ずかしすぎて、涙が溢れて視界が揺れる。
誰にも迷惑をかけない1人遊びだったのに、こんなことになるなんて……。
………
………
「あーぁ、泣かないでよ。ちゃんと気持ちよくしてあげるから、ね?」
よしよし、なんて、普通慰める時に撫でるのは頭だろうに。
彼はショーツの中に手を入れて、愛液を
「あは、クリちゃんつるつるぷりぷりだね」
――こちゅこちゅっ、すりすりすり……