マニアック

満員電車~その痴漢にご注意ください

「ん、あっ、はぁ……! なでなで、やだぁ……」

「えー、だってここじゃエロクリちゃんをちゅうちゅう吸ってあげられないじゃん。なでなでよしよしならいっぱいしてあげられるから、遠慮しないで?」

「ふ、ぅぅ、あぅ……」

 ――こちゅこちゅ、くちゅっ! くりくりくりくり

「あっあぁっ! んぅ、ふ、ぅぅ」

 宣言通り、こりこりくりくりと根本から引っ掻くようにクリを責められると腰が砕けて声が出そうになる。

 愛液をたっぷりと塗した指はくるくるとクリの輪郭をなぞり、大きくなったことを強調する。

 気持ち良すぎて腰が逃げても、しつこくクリを追いかけまわし、

ちゅこちゅこちゅこと震わせるように撫でられ、じんじんむずむずと甘いしびれに犯された。
………

………
(なんで……! 自分でするのと全然違いのぉっ?)

 

 ここ1週間、おもちゃでばかり遊んでいたせいか、普通のオナニーじゃイキにくくなってしまった。

 そんなことなど梅雨知らず、彼の指に「もともっと!」と蕩けて甘えてしまう私のアソコ。

 中指と人差し指でぷちゅんっと摘まれたまま、まるでおちんちんをしごくかのようにごしごしされた瞬間、目の奥で火花が散る。

 ――にゅぢっにゅぢっ、じゅぶぶっ、にぢゅにぢゅっ、ちゅこちゅこちゅこちゅこ……

「んふっ! んんんんんっ、んぅうっ!」

(やだ、これ! 立っていられなくなる……!)

 まるまると勃起した快楽に弱い器官をこんなふうに強く引っ張られて、つねられて、まともでいられるはずがない。

 ――にゅるっ、にゅぢゅん! くりゅくりゅ、にぢゅっ! にぢゅっ!

(あぁああんっ! クリこりこりっ! 気持ちいいのぉっ! ぷちゅぷちゅ、にゅこにゅこされるのっ! 
すごぃいいい……あぁっ! こえ、声ぇっ! 我慢、できなぃいい……! 
あっあっあっ! くりとりす、しゅっしゅっってぇっ! あぁっ! いく、いくいくいく……っ)

 ――にぢゅっ! にゅこっにゅこっ! ぢゅごぢゅごぶちゅんっ! にゅじゅにゅじゅ……

 たっぷりの愛液で滑りを生かし、コリコリとすりつぶす動作を繰り返しながら、根本から先端へと扱かれる。

 それはまさしくイかせるための動作で、こちらのことなんて配慮のかけらもない。

 けれど、どうして、1番敏感な器官をこんなふうに嬲られて、私はえつに浸ってしまうのか。

(あぁあああああっ! イクっ! いくいくしちゃう……クリ、引っ張るの気持ちぃ……こんなの、自分じゃできないぃっ!)

 手で必死に口を塞ぐと、必然的にぽろんと隠していた胸が露出してしまう。

 けれど、そんなことより、激しすぎる絶頂を目前に声を抑えることの方が必須だった。

「んんんんっ……んーっ!」

 立ったまま、身身体が大きく跳ねて、痙攣する。息を詰めることもままならないまま、深い絶頂を迎えた。
………

………
「ふ、は、はぁーっ、あぁ……んぅ……はぁはぁ……」

 ぼたぼたと快楽の雫を足に滴らせ、ガクガクと震えながら、私は快感で痺れた身身体を背後の彼に預けてしまう。

(気持ち……よかったぁ……!)

 吸引バイブを使うようになってから、むくむくと自己主張が激しくなったクリトリス。

(こんな、まるでおちんちんみたいに……犯して、いじめられちゃうなんて……夢みたい……)

「気持ちよくなれてよかったねぇ。配信の時からずーっとこのエロクリいじめたかったけど、やっぱり期待を裏切らないよわよわザコクリちゃんだったねぇ」

「う……ぁあっ?! やん、まだ、イったばっかりで辛いのぉ……っ!」

 ゆっくり優しく、こちょこちょとくすぐるようにイキたてクリトリスを撫でられる。

「あは、イキたほかほかエロクリちゃん、敏感すぎて身身体跳ねちゃうね! ほら、もっとこちゅこちょしてあげる」

「んんん?! だめってばぁ……っ!」

 敏感すぎる今、たったそれだけの刺激に簡単に高められ……

途端に、わざと密口をくぱくぱと弄ばれてしまうから、膣が「さみしいよぉ」と疼いてしまう。
………

………

(あぁ……今ナカに入れられたら絶対イっちゃう……)

 きゅんきゅんと切なく収縮する膣。

 肉壁を容赦なくごりごりと突き上げて、最奥をとちゅとちゅいじめてほしい……。

「あーぁ。痴漢されているのにトロ顔。イッたばっかりなのに腰へこして、俺の指まんこに入れようとしてるでしょ? ちんちん恋しくなっちゃった?」

「う……いじわる……!」

「あは! ごめんごめん。電車の中なのにおっぱい丸出しでぷるんぷるん震えさせながら、俺の指でへこへこオナニーしちゃうの可愛くて、
ついいじめたくなっちゃうんだよねぇ……ね、あんたもそう思うでしょ?」

(この男……さっきから私をあおることばっかり言う……!)

 直接的な淫語を恥ずかしげもなく言われるたび、顔が羞恥であぶられる。

 慌てて胸を隠そうとしたけれど、それは眼前のサラリーマン風の彼に阻止されてしまった。

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