絶頂を迎えた余韻を浸りつつも、蜜壷とクリトリスは、オモチャにて未だにしびれる快感を与えられている。
私はそれを止め、荒い呼吸を整えながら、一旦オモチャを蜜壷からゆっくり引き抜くと、今度は別のオモチャを用意した。
「はぁ…次は、この子♡さっきのオモチャより少し大きいけど、多分入るハズ♡」
私はその少し大きめのオモチャ-ディルド-を床に垂直になるように置き、ゆっくりとまたがり、蜜壷へと埋めて行った。
「あっ…♡大きい…♡…入ってく…♡」
ジュクジュクと根元まで入ったことを確認した私は、騎乗位の体位で腰を動かし始めた。
蜜壷のナカがまた別の快感が私を襲う。
「アゥアゥッ、ナカがゴリゴリされて…コレ、キモチイイ♡」
(あぁ!騎乗位なんて久しぶり!こんなにキモチ良かったかしら!?カリが私のキモチイイところにゴリゴリ当たって…イイ!今まで騎乗位ってあんまり好きじゃ無かったけど…ハマりそう♡)
私はそんなことを思いながら、無意識に自分のキモチイイところに当たるところに当たるように、腰を動かす。
先ほど絶頂を迎えたばかりなのに、人間は性欲に関しては無限大なのだと思ってしまう。
「アッ、アアッ!…太さ…カリ…、イイッ♡」
根元まで深く埋めるときもあれば、蜜壷の入口付近でカリを引っかけて刺激を与えたり、いろんなバリエーションで私はディルドを存分に楽しんでいた。
そして、私が恋をしているあの人のことも想像しながらズブズブ、ヒトリでキモチ良くなっていく。
「モット…、あなたの、ほしい…」
私は『大人のオモチャBOX♡』から、ローターを取り出すとスイッチを入れて、中ぐらいの強さにして、自分の乳首にそれをあてがった。
乳首周りにローターの振動が当たり、全身の性感帯が更に敏感になっていき、それにともない、蜜壷のナカもキュッと締まり、ディルドを余計に咥え込んでいく。
「んんんっ♡…乳首とナカ…イイ…♡」
私の脳内がどんどんあの人への想いと、性欲で満たされていく…。
そう。
もっと、モット、グチャグチャにしてほしい。
グチャグチャにされたい。
そう思いながら私は無心で腰を揺らす。
床が自身の蜜壷から溢れた液体で汚れていこうが関係なしに、こすりつけていく。
こすりつけると同時にクリトリスも刺激され、脳内に快楽の電流が走るのだ。
(あぁ…、あの人と早くこんな関係になりたいわぁ~♡)
「あぁん♡」
自身の妄想に浸かりながら、ローターを乳首からお腹、恥丘へと下へ動かしていき、クリトリスへ持って行こうかと悩んでいた。
「ハァ…、いまクリちゃんにローター当てたら…、間違いなくイっちゃうよね…?でも、もう…、イきたい…私、もうイクね♡」
私は頭の中であの人にそう言うと、ローターの強さを最大にしてクリトリスにあてがうと、一気にクリトリスにローターからの刺激が走った。