私は女の子座りから、股を開いた体育座りになった。パパは私の両太ももを両手で押し広げて、毛の薄いヴァギナを
「可愛いなぁ、希、あれ?もう濡れてるなぁ。ママも敏感だったけどこんなに濡れはしなかったなぁ」
私は恥ずかしくなった。
そんな事私に言わないでよ。
もう!パパの指が私のヴァギナの割れ目に沿って、下から襞を押し広げながらクリトリスに向かって滑ってくる。
クリトリスまで辿り着くと、指は微かな刺激でそれを愛撫し始めた。
そのいい具合な刺激が、私の下腹をひどく熱くして、鼓動が大きく激しくなった。
そしてパパの指が膣に入って来た。
濡れている為か、スムーズに入って来た。
「もう、挿れていいか?」
私は頷いた。
「ここにはゴムはないのか?あ、あった」
暫くして、パパが私の体に覆い被さって、ペニスの先端がヴァギナの口に触れた。
と思うとぐっと中に入り込んできた。
そしてあっという間に奥まで入ってしまった。
挿れられただけで、全身の血流が熱く、速くなる。
気持ち良い!
「動かすぞ、希」
パパの腰は、私の華奢な腰を容赦なく突き上げる。
ペニスに激しく擦られて、膣に力が入ってしまう。
「そんなに締め付けるな、もうイきそうだ!」
そんな事を言いつつ、パパのピストンはどんどん早くなって来る。
部屋の中には、私の破廉恥な喘ぎ声と腰と腰の打ち合う音が響いている。
一人エッチする時や、彼氏とエッチした時よりも、めちゃくちゃ気持ち良い。
私の頭はただ、瞼の裏の暗闇を認識する事しか出来ず、それ以外は熱の為に破壊されてしまった。
この時間だけは、私の体は完全にパパの一部になってしまっていた。
快楽による幸福感が、私の膣から全身に広がっていた。
「パパ、イクっ!」
「俺も、あぁ!」
私の膣がペニスに向かって収縮すると、同時にペニスが激しく脈を打って膨張したと思うと、収縮してしまった。
私とパパは、暫くその場で抱き合っていた。
二人の荒い息遣いが部屋に響き渡る。
それから記憶がない。
………
………
………
目を覚ますと、そこは自分の部屋であった。
朝だ。
部屋を出て、リビングにはパパとママが居た。
賢人はまだ寝ているらしい。
パパはいつも通り新聞を読んでいた。
そしていつも通りに家を出た。
あれは夢だったのだろうか?何とも不思議な夢である。