「お、いい締め付け」
自分でもめちゃくちゃ締め付けたのを感じた。
けどもろともしない。
結局あたしが感じただけになる。
でもこの人
かなりのテクニシャンと耐久が高いんだなぁ。
だってあれだけ勃起して我慢汁だって出てて、
挿入してからあたしをイカせてもなお、保ってる。
それどころがさらにまたあたしをいかそうとしている。
やばいわ。
身体の相性もバッチリすぎるしね。
だけど少しだけ違ったことがあった。
それは…………
嬉しいことに眉間にしわをよせていること!
やった!!
って喜んでいるうちにあたしは二回目の波がやってきた。
「ん!ん!んん!あ!は!」
「イきそ?ねぇイキそうなの???」
「は、い、ぃぃいきそ…………お」
「オッケー。じゃ、つぎは俺と一緒にいこっか」
「っ一緒に…………ですよ…………?」
「はいはい。じゃ、腰振ってね」
また加速する。
あたしはなんとか答えようと
今ある理性で腰を動かした。
「っ…………はは、アンタ最高だわ」
「あなたも。で、す」
「…………俺は
「翔太さん…………?」
「そう。翔太。だから、イキそうになったら名前を呼んで?」
「わか、ってか……も………」
「いこっか、あかね」
「しょ…………た……さん…………イッちゃ…………っっつああ!」
「は、っ、いく、いくからな…………」
「ぅんぁぁぁいいいいぃぃいいああああ!!!!しょ、たさ……翔太さん!!イクっ!!!!」
「あー、出る!!」
翔太さんはあたしをいかせた後で、ペニスを抜き出して、
お腹に射精した。
「俺が女性に名前教えるの初めてだよ」
「え…………?」
「基本的にワンナイトラブだったから」
「そうなんですか?」
「うん。でもあかねならいいかなって。意味わかるよね?」
はい、わかりますよ。
これからよろしくお願いしますね
翔太さん。
- FIN -