「丸山、さん。あたし……」
「こっち向いて」
「へ?」
振り返ると唇が重なった。
「んむぅ、ん…………」
息ができない。
こんな濃厚なキスなんてどのくらいぶりだろうか。
しかもこんなイケメンとって…………
贅沢過ぎないかなぁ!!??
「ぅ…………ん」
やっと唇から解放されると、荒い息遣いになっていたあたし。
「大丈夫か?」
「は、ぃ…………」
「ここで………したい。というかするからな」
「え?え?」
「いれるぞ」
水の中からそそり立つ丸山さんのモノをみて、
「太い!!!」
と言いたくなる。
グッとこらえていると、そんなことすら思いつかないくらい圧迫された。
この圧迫は苦しい。
けどそれと同時に快楽がやってきた。
「動くな?」
「はい…………」
プールの水がはじかれる。
出し入れをされると、久しぶりのセックスにやっと興奮してきた。
「あ、ぁ、あん」
「その声、えろいな」
「そん、な………」
「もっと聞かせてほしい」
すると速度がかなり上がって、イキそうになる。
「ぃ、あ、は、ぁん、いきそ………あ、あ、んぁ!」
「っは………エロ。いいぞ。もっとその声聞かせてくれ」
「丸山、さん、あたし、もう………んぁ」
「早すぎ。まだまだだよ」
丸山さんはあたしとつながったまま後ろを向かされて、
バックで突かれる。
正常位ときなんか倍気持ちいい。
「ほらっ。どう?気持ちいい?」