大学卒業後、美容関係の会社に就職して、4年目の冬に高校時代から付き合っていた彼氏と結婚した。
夫との初夜は互いに緊張しつつ、誰よりも激しく熱い愛のぶつけ合いであった。
「
夫は大きく勃起した肉棒を私の濡れたあそこに擦り付けた。
「あんっ、んん、あっ」
ゴツゴツした肉棒の先があそこの入口に触れても中に入る事なく空振るように表面を滑って上に突き上げられ、太く固い竿の裏筋が割れ目に沿って上へ走って行く時のもどかしい快感が私の腰にクネクネとした淫らな、いやらしい動きをさせた。
「
夫は
「どうしたの?緊張してるの?」
私は夫の顔に手を当てて、頬を軽く撫でた。
「いや、ごめん、、」
間もなく固く膨らんだ亀頭が私の中に押し込まれるように入って来た。
そして膣の肉を押し広げながらゆっくりと進み、奥まで辿り着いた。
「あぁ、小百合、痛くない?あぁ、小百合、気持ち良いよ、」
私は、膣が夫の太く長い肉棒を包み込みそれをギュッと締め付けるのを感じた。
夫は前屈みになると両手を私の脇の下に滑らせて私の頭を支えると、覆い被さってキスをした。
それは互いの熱い愛の唾液の絡んだ舌と舌で
私は夫の体に四肢を巻き付けた。
分厚いカリが入口まで来ると、少しの間静止して、それから勢い良く前に突き上げた。
亀頭がグンッと下腹を突き上げると、私は小さな喘ぎ声を出した。
それは痛かったけれども、同時に妙な何とも言い知れぬ快感が脊髄を通って私の脳を刺激した。
夫は突き上げてからまた静止させると、腰を後ろに滑らせて、そして勢い良く突き上げ、後ろに戻すとまた突き上げる。
それを何度も何度もリズム良く繰り返すのだった。
はじめの一突きを食らってから暫くして、段々と痛みそのものが痺れるような快感に変わっていくのを感じた。
「健太、ああ、んっ、イクっ、んんっ、イッちゃう」
「はぁ、俺も、イクっ」
間もなく私の膣は
全身を流れる血が一気に頭に流れ込み、その代わりに快感がドッと全身をサラサラと流れた。
私に次いで夫もイッた。
大きな亀頭の切れ目から溢れ出た精液が下腹に向かって発射されて、マグマのように熱くドロドロと膣を流れた。
夫は私の傍らに横になると、太く筋肉質な腕を伸ばして私を
私は夫の暖かい
顔を夫の胸板にあてがうと、チラと上目遣いに夫の顔を見た。
夫は微笑んだ。
私も微笑んだ。