不倫・禁断の恋

急転直下の父親宣告

不倫相手との幸せなセックスライフ

私には内緒で不倫関係を続けている会社の上司である1人の男性がいた。

「あ、ああー、もっと奥まで突いてー」

「君は最高の女だよ」

彼はいつも私とのHの最中にそう褒めてくれる。

おそらく、私は全身どこを触っても体をビクビクさせて感じまくる、とても敏感な体の
持ち主で責め甲斐があるからでしょう。
 
彼は奥さんとはセックスレスで、自分の妻と比較したらそれはもう月とスッポンだと言うのだ。

私の名前は大島由美香おおしまゆみか

独身の31歳でショートヘアがよく似合う周囲からは言われ、目は少しだけ奥二重だが、バブル時代の太いしっかりとした眉に目はパッチリとしていてカワイイと評判だ。

それに、学生時代には陸上部の所属していたので、日焼けした体は健康的で今でもピチピチとハリがあるのが自慢。

腹筋も薄っすらと割れている私はベッドの上で仰向けになり、天井に向かって足をVの字にして広げている。

彼が膝をついて立ち、両足首を持って開かせているからだ。

どうやら、彼はこうやって毎回私の足を両手で広げて眺めるのが好きみたい。

私の足が「惚れ惚れするぐらいキレイだから」だと彼は言うのです。

私自身陸上部だっただけあってか、太ももには無駄に脂肪がついていなく、スラッとしたしなやかで長い足は、足フェチでなくてもドキドキするはず。

それぐらい、足には自信があったのだ。

そして、私の両足の間には薄っすらとした直毛の茂みが濡れそぼっており、その奥にはピンクのキレイな裂け目が顔を覗かせていた。

「今度はどこをいじめてほしい?」

彼がわざと意地悪そうな表情と声で言ってくると、

「アソコをイジメてほしい・・・、お願い・・・」

と私はか細い声で恥ずかしそうに答えた。

彼は持っていた両足から手を離し、私の花びらを広げて大きく膨れ上がっていたクリトリスを親指の腹を使って、強弱をつけながら弄った。

「ああー、頭がおかしくなっちゃいそうー」

そう言いうと、私は弓なりに体を反り上がらせて感じだしてしまった。

彼も我慢ができず勃起したペニスを私のピンクの裂け目に一気に突き立てた。

「ああん、ダメダメ。そんなに強くしちゃすぐにイッちゃうからー」

そんな私の言葉を無視して、さらに激しく腰を何度も振り続ける。

私は両手でベッドのシーツをギュッと握りしめ、早くもイキそうな感じになる。

彼も限界に近づいてきたようで、両腕で私を抱きかかえながら、より一層腰を激しく振りまくってきた。

「いやだ、あん、イクッ、イッちゃうー」

私はグッと腰を浮かせてイッてしまった。

「君は本当にカワイイ女だ」

私は仕事はよくできて会社では頼りになるが、誰にも無愛想なので恋愛は奥手。

そんな私だが上司の彼の女になり、ベッドの上で開発されてから、もうすぐ1年がたとうとしている。

とてもシャイだったのに、たった1年で、

「明日はいっぱい抱いてくださいね」

といったメールを送るまでに成長していたから自分でも驚くくらいの変化だ。

彼としてはいつまでも私を大切にしていきたいと思っていたらしい。

私もこのまま最高のセックスライフを送り続けて行きたいと思っていた。

………

………

ところが、ある日の再会によって私達の運命の歯車は狂い始めた。

そう、一日でも早く心を鬼にしてでも、彼に別れを告げなければいけなかった。

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