その意味がわからないほど、私も純粋じゃない。
――れろ……れろれろっ、ちゅっちゅっ!
「んはぁっ! ああっ!」
指で高められたクリトリスが月島さんの生暖かい舌でぺろぺろと労わるように舐められる。
不意にされる優しいキスは全身に火がつくように羞恥を煽られるけれど、
チロチロと高速でクリトリスを舐めると信じられないくらい気持ちいい。
「あぅううっ! ん、あぁっ! 気持ちいいよぉっ!」
指とは全然違う、ねっとりした甘い刺激。
よりエッチで激しい快楽は脳を揺さぶるほど気持ちがいい。
「ちゅぽっ……はぁ、沙奈さんのココ、ずっとしゃぶっていたいけど、
あまり一度にいじめちゃうとしばらく腫れたまんまになってしまうので、ちょっと休憩しましょうね」
肩で息をする私は膝を擦り合わせながらこくこくと頷く。
現時点で逃しきれない快楽にクリがじんじん痺れているのに、続きなんて……
そう心を落ち着かせようとした刹那、ぱかっと明日をM字開脚されてしまった。
「でも、このままだとこんなに物欲しそうなナカをほっといてしまうことになるので、
しっかり馴染ませた後にもっと気持ちいいことをしましょう」
にっこりと笑う月島さんは自身のそれを取り出して、私の秘部にピッタリとくっつける。
「怖いですか?」
お腹にくっつくほど勃起した、逞しい月島さんの剛直。
子供の拳ほどある亀頭と立派な幹ははじめてのサイズだ。
(こ、こんなの入れられちゃったら、私、絶対おかしくなっちゃう……!)
「月島さんなら……いっぱいして欲しいです……」
「良かった。じゃあ痛くないように、いっぱい馴らしましょうね」
ピッタリとくっつけた性器。
月島さんは亀頭でクリトリスをつぷつぷと潰してトロトロの愛液をペニスにまぶす。
――にゅるん! にゅぶにゅぶっ! ごりゅごりゅっ! ずるん!
「ああああっ! あう! クリちゃん、いじめないでぇっ!」
「ふっ、はぁ……こうすると僕も気持ちいんです……沙奈さんのトロトロおまんこ、
入れてないのにひくひくして誘ってきて、吸い付いてくる……くっ! ぷにぷにだったクリちゃんもこんなに硬くなって……」
「あひぁああっ! おちんちんずりずりだめぇっ! また気持ち良くなっちゃうっ!」
ペニスでコスられるたびにぐちゅぐちゅ音が響き、蜜口とクリトリスを突き上げるピストンはセックスの方が優しいと思えるくらい激しく思えた。そして
………
………
「そろそろ挿れても大丈夫?」
少し切羽詰まった様子で月島さんが亀頭を蜜壺に当てがった。
「はい……はやく……!」
とっくに準備万端なそこに挿れてほしくて腰を浮かす。
添えられただけなのに、くぱくぱと蜜口があっさり亀頭を飲み込んでしまい、
全身が彼を待ち侘びているのがモロバレなのが恥ずかしい。
月島さんはそれに応えるように、パンパンのそれで私の蜜壺を一気に貫いた。