恋のはじまり

千種と初セックス

「そそられる。めちゃくちゃにしてやるよ」

あたしはその場に横になり、股の間に千種が入ってきた。

ジーパンのチャックをおろしてギンギンに勃起しているペニスで、

すぐさまあたしの膣に押し込まれる。

あたしの身体は「やっときた!」と喜んでいた。

「っ、きつ。媚薬効きすぎだな」

「~~~~~っ」

ゆっくりと突き上げれば、あたしは眉間にしわを寄せる。

けど徐々に早くなっていくと声がおさえきれなくなった。

「ぃ、あ、あ、あんぁ、ち、ぐっさ………」

「はっはっ……ぐちゅぐちゅしてて気持ちいい」

「あ、あんぁ、は、ぁ、」

「もっとつくからな。はっは、ぁ、あーーーやべぇいきそう」

「ちぐ、さ、あたしももう……またいっちゃ……気持ちいいよぉ」

「だーめ」

いじわる、と言いそうになるとあたしのスカートのポケットに入っていたスマホが鳴った。

着信だ。

二人で着信者を見れば、学校の友達の麻生ゆたろうだ。

「ゆた、く……」

「出ていいよ」

「え!?むりむり!!」

そういうあたしの言葉を無視して着信に出た。

そしてすぐさまスピーカーにしたのだった。

<「あ、良かったー。今ヒマ?なんかやってた?」>

挿入されながらの通話とは、なかなかおかしい話だ。

けど、これは千種の狙いだった。

「今は―…………」

話そうとすると、膣の奥を突かれた。

「!!!!」

<「この後暇ならデートしない?」>

「あ、の、っ~~~」

唇をかみしめて喘ぎ声を出さないようにすることに必死になる。

「ぃ、今日は、ごめんね」

<「なんか息荒くね?大丈夫か?」>

「はい!だいじょうぶで、す!!」

突き上げられながら、乳首への刺激も加わる。

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