恋のはじまり

僕は同性とセックスをする

………

………

………

財布を持って圭太はカウンターに行くと言った。

待っていること5分。

圭太は戻ってきた。

「めぐみ、こっち来い」

従って行くと、音楽機材がある部屋だった。

今のネカフェはすごいな。

その部屋に入るなりまた襲われる。

ちゅ、っちゅちゅ、と長いキス。

まさか圭太とこんな仲になれるとは持っていなかったから、

多少驚いている。

シコシコと、僕のペニスを根元から亀頭までしっかり摩擦されている。

さっきイったばっかりなのに、勃起しててまたイキそうだ。

「知ってるか?一人でヤッてるやつほどイキやすいって」

「なっ!!」

「さてと」

パクッと僕のペニスを咥えた。

「っ~~~」

「声出せよ?」

じゅるる、ちゅ、っと吸われれば絶頂に向かって一直線だ。

「あっ、ぁ、ああぁぁ、は‥‥‥ぁ‥‥‥圭太‥‥‥けい、たぁぁ」

「んっ」

僕も圭太のペニスを取り出してしごいてみた。

「は、ぁ、やば、めぐみ‥‥めぐ‥‥‥」

「咥えたまましゃべるな‥‥‥っ」

「わざと」

「だろうな」

「イかせてやるからな、声出せよ」

その言葉を合図に、圭太は一番激しく攻めてきた。

「あっ、あぁ、んあ、は、あぁん、いっ」

じゅ、じゅじゅっ

「あ、それだめっ、あああぁぁ、あっで‥‥‥出る、あっ出る出るっあぁん、
けぇ、いたぁぁぁあぁっ‥‥ああああぁぁぁぁ!!!!」

僕は全力で上り詰めた。

「俺もイクっ‥‥‥」

お互い、コンドームをつけていたうえでの行為だったので、

我慢することなく

爽快にイクことができた。

「圭太‥‥‥」

「ん?」

「好きだよ」

僕は、はっきりとストレートに言った。

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