三人は浴室から出た。
それから濡れた体をタオルで拭いて、一番手前にあるベッドの上に座った。
体を拭いている間、結以と和馬はイチャイチャしていて、芽郁はそれを淋しい様な変な気分で眺めていた。
芽郁は胸の中で、結以を呼んで良かったと思った。
又、和馬という男も、爽やかで良い人だったので、嬉しかった。
「2人共仰向けに寝て」
芽郁と結以は言われた通りに和馬に足を向けて寝転んだ。
和馬は鞄から何か取り出すと、それはスマホだった。
「それ何?」
結以は彼氏に話しかける様な甘い口調で言った。
「スマホだよ、2人と3Pしてる所を撮りたいから」
そう言いながら、スマホを2人に向けた。
「恥ずかしいよ、それどうするの?」
「家に帰ってから楽しむんだよ」
「えー、そんな事言って、ネットとかに晒すんじゃないの?」
「そんな事しないよ。大丈夫。ほら、脚広げて」
和馬は左手にスマホを持ったまま、右手で結以の脚を持ち上げた。
芽郁と結以は両脚を体に引き寄せて、二つの秘孔を露わした。