「あぐぁっ!だ、ダメだよ、はぁっ・・・、あっ!で、出ちゃう・・・」
「ダーメッ!まだイッちゃダメだよ。もう少し我慢するんだよ」
「えっー、も、もう無理ですぅー、ぅうっ、ああぁぁぁーっ!」
そう叫んだ瞬間、天に向かって伸びていたおちんちんの先から、白い液体が糸を引くよう
に、白い線を描いて天高く舞い上がった。
耳と乳首への刺激だけで、おちんちんに触れないノーハンドで射精したのです。
「あーあ、イッちゃった。ダメだって言ったでしょ。なぜ、言うこと聞けないの。
本当にあなたは悪い子ね」
「・・・ご、ごめんなさい・・・」
大野さんは私の肩に後頭部を乗せて、放心状態で天井を見つめている。
しかし、軽く耳と乳首を擦ってあげると、萎えていたおちんちんがまた元気になり、
先程までの勢いを取り戻す。
「あら?まだまだ元気そうね。じゃあ、さっき言うこと聞かなかった罰として、
そのおちんちんで私を気持ち良くさせてちょうだい」
「あっ、は、はい、わかりました」
大野さんは仰向けになった私の足を開いて、ペニスをゆっくりと挿入してきた。
「ああ~っ・・・、いいっ・・・」
少し圧迫感があるが、彼のおちんちんが徐々に奥まで侵入してくる。
ようやく辿り着くと安心したかのように、腰を動かし始めた。
「あっ・・・、もう・・・、当たる・・・」
大野さんの分身が私の敏感な上部を突いてきた。
そのたびに快感が襲い、局部が痺れてくる。
私は足を大野さんの腰に絡めた。
そうすることで、さらにクリトリスが擦れて、
………
………
大野さんの顔を見た。
無表情のように見えるが、時折低い声を漏らし、額には汗が滲んでいる。
ああ・・・、たまらない。
職場では仕事に厳しいと評判で、家庭では良き夫、良き父親の大野さん。
そんな大野さんが、今ラブホテルで私とセックスしているのだ。
「はあ・・・、もうダメ・・・」
私の声が大きくなる。
大野さんの動きも次第に激しくなってきた。
クリちゃんの痺れの感覚が大きくなってきて体に広がってくる。
「あっ・・・、イク・・・、イッちゃう!」
「いいよ。俺もイク」
大野さんは激しく腰を動かすと、おちんちんを抜き、私の腹部に射精した。
………
………
………
肩で息をしながら、
「ホントに訴えないでくれよ」
と、念を押した。
私は吹き出した。
そんなに心配ならヤラなきゃいいのに・・・。
でも、そんな大野さんを私はすっかり気に入ってしまった。