ラブラブ

美味しくイタダキマス

裕太は靴を脱いでから、買ってきた食材を冷蔵庫に入れ、凜子待つ寝室へと向かう。

寝室のベッドの上に、凛子はすでに服を脱いで下着姿の状態で、裕太を待っていた。

黒のブラとショーツが、凛子の白い肌を美しく魅せる。

「凛子…」

「裕太…」

裕太はネクタイを緩め、凛子に誘われるがまま、凛子を抱きしめた。

そして凛子の匂いを確かめるかのように、香りを鼻で楽しむ。

「ンフっ♡裕太…、くすぐったい♡」

「凛子の匂い…変わらないなぁ、って思って…。俺の好きな凛子の匂い」

裕太は匂いを嗅ぎながら、凛子耳に舌を這わせ舐めたり、首筋にキスを落として行ったりする。

その度に凛子は甘い声をあげていった。

そう、凛子は耳や首筋が性感帯なので、そこを舐められたりすると、凛子は甘く、だらしない声をすぐにあげるのだ。

「あぁぁぁ~……、らぁ…らめぁ~…」

「凛子は相変わらず耳と首筋が弱いよな。ホント、可愛いよ…」

裕太は凛子を優しく抱きしめ、キスをしながらベッドに寝かせる。

顔を少し離して凛子を見つめて、再び首筋にキスを落とすと、舌をゆっくりと撫でるかのように、また、凛子の声を楽しむかのように焦らす。

「あっ、あっ…ああっ…くび…だめぇ~…」

「凛子、ウソはダメだぞ。本当はキモチイイんだろ?まだどこも触っていないのに、なんでブラの上から、分かるくらいに乳首が立ってるの?」

裕太はそう言うと、ブラの上から凛子の胸の谷間に顔をうずめながら、大きな手で乳房を揉みしだく。

「んっ、あんっ♡裕太…、もっとシテ…♡」

「今日の凛子は積極的だな」

「だって、ずっと裕太に会えなかったんだもん…。カラダは裕太を求めてるの♡」

カラダをよじりながら、凛子の足は裕太のカラダに絡みつく。

妖艶でありながら、少し挑発的な笑みを浮かべながら…。

その顔を見た裕太は、その挑発に乗るかのようにブラを押し上げると、凛子の胸があらわになった。

そしてツンッと立った乳首に、裕太は軽く歯を立てるかのように甘噛みをする。

久しぶりの裕太の愛撫に、凛子の乳首は性感帯としてピクピクと反応を示す。

「ん…っ、ふぅ…ぁ…」

凛子の乳首から全身へ快感の電気が走る。

まだ、愛撫としては序の口なのに…、蜜壷から溢れる蜜液は、すでにショーツを濡らしていた。

裕太は凛子の性感帯を執拗に舌で、唇で、指で責める。凛子はカラダをくねらせながら、裕太が愛撫をしやすいように、自分が感じやすいように動く。

「裕太…、私も裕太の、キモチヨクしたい…」

「…うん」

凛子は裕太のベルトに手をかけ、ズボンとボクサーパンツを一気に下ろすと、愛おしい裕太のたくましいアレがそそり立っていた。

熱を帯びた目で見つめ、そしてパクリと先端を口に含んだ。

(あぁ…♡裕太の味…、裕太のにおい…)

とろけた瞳で凛子は、裕太のアレをしゃぶりつき、先端のカリ部分を舌で舐めあげれば、今度は奥まで咥え込み、ジュブジュブと音を立て吸い付く。

久しぶりのフェラチオに裕太は、射精感を覚えるが、まだ射精するには早すぎる。いつもの裕太ならこのくらいのフェラチオなら、耐えれるはずなのだが…。

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