「漏らしたんですか?いい年して、行儀の悪い」
篠塚君の意地悪な声がする。
「だって…」
恥ずかしいけど、漏らしちゃうほど気持ちが良かった。
「バツとして今日はオムツをつけててくださいね」
篠塚君は泊りで介護をしてくれてる。
下を拭いてもらう間恥ずかしいけど、嬉しさを感じていた。
「もう塗れてるから大丈夫ですよね?」
篠塚君はそう言うと、いきなり私の中にペニスを押し入れた。
「…あ…っ」
「ほら動きますよ」
篠塚君は最初から速いスピードで動く。
「いやあ…!もっとゆっくり…!」
「だめですよ。お仕置きも兼ねてるんだから」
「やあ…!」
篠塚君から散々突かれて、彼が絶頂した時には私は気を失っていたらしい。
………
………
………
義父はその同じ日の夜更け、息を引き取った。
気がついた時には既に心臓は止まっていた。
篠塚君の指示で救急車を呼んだり、一応の確認にきた警察の対応をしたり。
バタバタしているうちに葬式も終わって、49日が終わった。
………
………
49日が終わると、遺産配分があった。
義父は女に多額の金を貢いでて、ほとんど遺産が残っていなかった。
湊と義姉はギャンギャン喚いてたけど、義母はさっさと相続放棄をしてから出て行った。
実は義母は裕福な家のお嬢様。
義母の両親は亡くなってて、その遺産はかなりの物だった。
義姉と湊はよく分かってないらしいけど。
………
………
私も湊と離婚。
離婚は前から考えてたけど、義母が無事に彼氏の元へ行ってからと決めてた。
義父も長くなさそうだったし、離婚するとなると湊に全力で縋られそうだったから、何かとバタバタしてる時が絶好の機会だった。
義母と義妹とは今も連絡を取り合ってる。
義母は彼氏さんと同棲して楽しそうだ。
私は篠塚君と結婚して、将来介護施設を経営したいと願う彼のために介護の勉強中。
- FIN -
うつ病への嫌味が長すぎです。不快です。前半までただの愚痴でしたし、相手が出るまで時間掛かるし全然エロくありませんでした。相手が元ヤンってところもなんかいまいちでした。