恋のはじまり

性の勉強

敏感になってるところに、蒼汰くんがズボンを脱いで、おちんちんをねじ込まれた。

「んにゃぁぁぁああああ!」

「きつ…」

「なんか変!お腹の下になんかあるっ!!」

「俺のだよ」

「んあ…」

「これを出し入れすれば俺らは互いに気持ちよくなるぞーー」

それからはもうずっと、蒼汰くんが出したり抜いたりしている。

あたしはただただ、感じることしかできない。

出したことのないような声を出して、よだれが垂れるくらい、二人は夢中になった。

「おい、、気持ちいいぞ。は…お前は?」

「おかしくなっちゃうよぉ!気持ちよすぎぃい!!」

「あっあっだめだっ、射精、しそう…」

「ふぁあ!!」

「あ、ばか!締め付けるな!中出ししちゃうだろ!?」

「にゃ…にゃにもかんがえられにゃ…いぃ…っああああぁぁぁっ!!」

「だめだ気持ちよすぎる…ぅあ!!」

なんだかあったかいようななにかが、あたしの中にびゅるびゅるって注ぎ込まれたのを感じた。

あたしたちは肩で呼吸をしながら全裸で横たわっていた。
………

………

………
これが…性…セックス?なんだな。

ものすっごく気持ちよかった。

くせになりそう。

「蒼汰くん…」

「今のが中出しか。きもちいい。一人でやるよりもかなり気持ちいいんだな」

「うん、気持ちよかった」

「もしも赤ちゃんできたら、責任取るからな」

そうだ。

精子と卵子が混ざったら赤ちゃんができるかもしれないんだ。

けどなんか蒼汰くんのその言葉のおかげか、安心できた。

もしも…

もしもの時だけど、それじゃなくてもあたしは蒼汰くんと付き合って結婚して、子ども付きって、暖かな家庭を築きたいな。

そう、強く思った日。

- FIN -

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