「は、はひ、ぁ、また、あ゛、は、??ッ」
「いいね、本気の絶頂だ」
室長は佳菜子の肉唇を限界まで容赦なく押し拓き、熱くとろけた蜜穴を思い切り突き上げた。
その度に愛液が周りに飛び散り、床とソファをしとどに濡らしていく。
「も、ゆぅひて、いぐの、やあ゛ぁぁっ」
瞬く間に何度も昇り詰める佳菜子は、背中を折れるほどに反らせて、数度目の絶頂に震えた。
「あ、あ……は、あぁ゛」
「絶頂と絶頂の間隔が殆どなくなってきたね。あと少しか」
「ひ……っ!も、やめぇ……」
「ダメに決まってるだろ。ほら、ガンバレガンバレ」
「あ゛ぅっ」
全く心のこもっていない応援を口にして、室長は下生え同士が擦り合わさるほどに、腰を密着させた。
そのまま大きくグラインドされ、ごりごりとネジを埋め込まれるような感触に、佳菜子は狂ったように悶絶する。
「ごりごり、やぁあっ!」
「ああ、奥が好きってこと?それは申し訳なかった」
「ちが、????ッ」
肉棒が最奥にめり込まされる。
気持ち悪いまでの絶頂感が、頭から爪先までを貫き――――佳菜子は涙と愛液をしぶかせながら、幾度も痙攣した。
「あ゛っお、く……っごん、ってぇ!っあ゛ぇっひ、い゛ぃっ、む、むり、ぃ゛ッ」
「お?、本当に絶頂しっ放しになるんだねぇ」
「ッい゛、い゛ぃ、あ゛が、ぁ、あ゛あぁぁ」
「ねぇ、佳菜子ちゃん。イッてる間もずっと犯されるのって気持ち良い?」
室長は好奇心に目を輝かせてそう言うや否や、痙攣している蜜孔を無茶苦茶に突き上げ始める。
絶頂を極めている秘処を抉るような抽送だ。
「ひ、ぎぃ…っ!!や゛め…ッ!!やめ゛で…ッぐらひゃ゛ぁ…ッ」
あまりに甘美な責め
続け様の快楽が、その振り幅をどんどん増大させて行く。
乗算式に膨れ上がっていく快楽に、佳菜子はもう抗うこともできずに、絶頂し続けた。
「あ??ッッ!佳菜子ちゃんのナカ気持ちいい。ずっときゅうきゅう締め付けてきて、も、俺も出ちゃいそうだ。ね、いい?出しても。それとももっと犯して欲しい?」
「ぐ、う゛ぁ、あ、出し、て!もうやらぁ゛……出して、出してぇっ」
これ以上は耐えられないと、終わらせてくれと懇願すると、室長はなぜか照れくさそうに頬を染めた。
ぞくぞくっと嫌な予感が背中を駆け昇る。
「そんなに俺の精子をブチ込まれたいの?そんなに俺のこと好き?いいよ、一番奥に射精してあげるね!」
「ん゛ぇ、え゛ぇ、うそ、うそぉ!や゛ぁぁッナカはだめぇぇっ!!」
「残念ながら、君に選ぶ権利はないんだよ。ほら、子宮口開け」
「かふ、ひ…ッ」