母乳とともに去った彼
私と孝道さんとの逢瀬は、彼との最初の母乳セックスを機に、月に1度だった頻度は、
月に2度に増え、引き続き重ね続けるようになりました。
旦那との間にできた心の隙間を埋めるかのように、孝道さんとの情事に夢中になり、
彼が与えてくれる快楽と愛情に、心身ともに満たされる日々。
そして、月日にすれば、2、3年は続いた私と孝道さんとの関係。
いつまでもずっと、旦那にバレない限り、2人の関係は続くのだろうと思っていた。
しかし、セックスというのは現金なもので、私の母乳が出なくなり、子供たちの年齢が
上がるにつれ、互いの関心が薄くなってくる。
すると、次第に連絡を取ることも減っていき、どちらからともなく、終わりにしましょう
となって、私の娘も他の教室に通うようになった。
さらに、旦那の仕事の都合で、別に県に引っ越すことになったので、孝道さんとの関係は
完全に断たれてしまったのです。
再び出張で多忙の旦那との寂しい夫婦生活に逆戻り。
しばらくは、孝道さんとの母乳セックスを思い出しながら、自分で自分の体を慰め、欲求
を満たす日々を送っていました。
しかし、いつまでもそんな状態でいられるわけがない。
我慢ができなくなった私は、徐々に男の体の温もりを欲するようになり、新たなセフレを
探すようになったのです。
欲求不満状態で妄想が膨らみ、夢中になりすぎるほど完全に心に火が付いてしまった、
私のセフレ探しはもう止まらなかった。
そして、孝道さんとの出会い以降、取っ替え引っ替えで2年の間に、新たに3人の男と
逢瀬を重ねてきました。
そんな中、私の体にもある変化が現れる。
不思議なことに、新しい出会いとともに、なぜか私の乳房の張りが戻ってきて、また母乳
が出だしたのです。
しかも、嬉しいことに、新たなセフレは3人ともみんな、母乳プレイが大好きな方たち
だった。
最初は母乳セックスに少し戸惑っていた私。
ところが、孝道さんをはじめ、のちのセフレ3人とも体を重ねるごとに、次第にその気持
ちよさにハマってしまい、母乳セックスの虜になっていく自分がいたのです。
そして、それから月日がたち、最後の不倫相手のセフレからもう10年がたった。
あれだけの母乳の量を誇っていた私でさえ、40代に突入した体では、さすがにもう母乳
は出なくなってしまった。
あんなにパンパンに張っていた大きな乳房も、張りがなくなってしまっている。
あの頃の母乳セックスの気持ちよさは、今ではもう得ることはできない。
出張が多い旦那との仲は、日頃の関係は特に問題ななかったのだけど、性生活の方は以前
以上に全くと言っていいほどなくなってしまったのだ。
旦那の出張の都合で、今は地方の田舎に暮らしており、なかなか出会いを求めるのは
難しい環境にある。
またセフレを作って、こっそり不倫をしてみたい・・・、なんて不貞な関係を心のどこか
でまだ望んでいる。
いけないことだとはわかってはいても、体が疼いて止まらないのです。
気付けば、いつの間にか出会い系アプリでまた新たなセフレを探していた。
まだ新しいセフレは見つかってはいないが、出会い系アプリで久しぶりに不倫相手を
探していると、心のドキドキやワクワク感が止まらない。
そのおかげか、少しずつだけど、何だかまた乳房に張りが戻ってきた感じがする。
そして、夜風呂場で試しに指で乳首を摘んでキュッと搾ってみると、何と出なくなって
いた母乳が出たのだ。
やっぱり私には、男が必要なのかもしれない。
男に1人の女として見られ、心が満たされ気持ちが若返ることで、体の方も若返って
くるんだと実感している。
でも、もう少しで良い仲になれそうな男性が見つかったので、おそらく、またその新しい
彼との母乳セックスが味わえそうで、今から楽しみで仕方ありません。