マニアック

カーセックスもほどほどに

あたしは坂口茜さかぐちあかね
現役女子高生。

昔から家庭環境に難ありなあたしは、高校生ながらセフレがいるのだ。

相手は学校の東谷信吾とうやしんご先生。

結婚してるけど、奥さんが妊娠中だからセックスできない環境。

だからかなり我慢しているので、かなり溜まっているみたい。

セフレ云々うんぬんの詳細は、家庭訪問であたしの自宅に来たことがきっかけになった。

その日母さんがあたしの前で先生を誘った。

目の前で脱いだり抱き着いたりして、アプローチするも先生はなびかない。

面白くないと感じた母さんはすぐさま帰らせる。

なんとなく、気になったあたしは後を追った。

そこで顔を真っ赤にして、股間を触る先生を見つけてしまった。

「先生‥‥‥?」

「っ!!坂、ぐち‥‥‥」

「大丈夫?顔が真っ赤」

「いいから戻りなさい。もう19時過ぎる。冬でもう暗いから危ないよ」

「なんか‥‥‥ごめんね。あんな母親で」

あたしは何か言ってほしいわけでもなかったけど

なぜだか母さんのアプローチに靡かないことで心がすっきりしていたので、

そのお礼がしたい。

それだけ歩きながら話をしていた。
………

………
「‥‥‥そっか。奥さん妊娠してるんだ」

「まぁな。って俺に付いてきたから学校に来てしまったぞ。ったく‥」

先生はあたしに自分のマフラーを巻いてポケットに手を突っ込んだ。

「車で送るから少し待って―‥‥‥」

あたしはその暖かさに、欲望がうずいた。

気が付けば、先生に‥‥‥信吾にキスをした。

「!!!???」

驚く信吾。

それから優しく信吾のペニスを何度も撫でる。

「っ‥‥‥こ、こら‥」

「信吾、溜まってるなら出そう!」

「は!?しかもお前なに大人に向かって呼び捨てで‥‥‥」

「関係ない。奥さんが出産して落ち着くまで、あたしセフレになるよ」

「あのな、それは大人になってから言いなさい」

「セックス経験はある。だからそこらへんの女子高生じゃないし。
大丈夫、入れないで抜いてあげる」

「こらこらこら、そんな発言どっから学ぶんだ!」

「母さん」

「え」

「母さんは昔からあたしの前でセフレとかとセックスしてる。
別に今じゃ珍しくない」

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