まるで固形物かのような、
重く粘つく精液が私の子宮になだれ込む。
歯を食いしばって涙と涎と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら絶頂する私の、
薄い下腹部がぽっこりと膨らんだ。
「おぉ、お、すっげぇ出た……どろっどろの精液ありえないぐらい出たっ」
「さすが極悪スチーム、男を種馬に変えちまうのかもなぁ」
「ははは、そりゃいい!」
男どもはゲラゲラと笑い合って、
私からじゅぽんっと乱暴にペニスを引き抜いた。
「ッは、はひ、ひぃ……」
ビチャッ、ボチャァッと中で出された精液が噴出して、
ダンスフロアに白い水溜りを作る。
「あ、ぁう゛、っお、お……ッ」
押し付けられ続けている電マのせいでイキ続ける雌穴が、
痙攣する度に残った精液を吹き出した。
「はーい、じゃあ交代。
何人ぐらい並んでる?いち、にい、さん、……
あ??頭回んなくて数えるの無理だわ、あはは、まぁザッと百人くらい?」
「ひ、ひぃ……そ、んな、無理ィ」
「大丈夫、大丈夫!ケツも口も使えば一穴三十人ぐらいだし!
あ、でも……一人三発くらいヤるかなぁ?
ごめん、やっぱり三つの穴に百発ずつだねぇ」
「や、だ、やだやだやだぁぁぁ゛……!
帰して、家に帰してよぉ゛!!」
恥も外聞もなく泣き喚くと、
男たちはますますテンションを高くして喜んだ。
愉快げな口笛や場違いな称賛が群衆の中で踊る。
「も゛、ゃえ゛、やめ、ぇ゛、??????ッ」
先ほど突っ込まれたものよりも一回り太いペニスが、
少しの遠慮もなく私の秘処を犯した。
ンブ、と口に溜まっていた唾液が宙に飛び出す。
「ぃ゛、ぎぅ、ぅ゛?????ッあ、ひゃま、おかひ、ひッ、??ッ」
クリイキしながら巨根で雌穴を
強制発情された身体では太刀打ちなんかできやしなかった。
見ず知らずの軽薄そうな男たちに囲まれて、
煽り立てられながらレイプされ、
アヘ顔をさらしながらイキ狂うしかないなんて、
そんな、そんな女じゃ、私、そんな女じゃない、のに、ないのに。
ボチュッボチュッと大きな音を立てて精液まみれの秘処を
私はボロボロと涙を零した。
雌穴がじんじんと熱を持って、
犯されていることをまざまざと思い知らせてくる。
「ひぃ゛ィッッ!?い゛……ッぐ、むり、む、無理、ィ……ッ」
あまりの絶頂感に瞳孔が上向いて、
意識は焼ききれそうなのに思考は霞がかかった。
これが所謂レイプ目というやつかな――なんて、
頭のどこかで他人事みたいに思って、私はえへらと笑みを浮かべる。