マニアック

メンタル崩壊クラブ

興奮した嘲罵ちょうばを口々に飛ばしながら、何本もの手が私に群がった。

乳房をこね、乳首を引っ張り、

首筋や耳をびちゃびちゃと舐め回し、

尻に勃起したペニスを擦りつけてくる。

「ひっ……ひぃっ!?ひぃ゛いいッん!!」

敏感になりすぎた身体が、乱暴な指の一本一本に嬌声を上げる。

電マは相変わらず私のクリトリスを苛んで、

一瞬たりとも休ませてくれない。

「はーい、じゃあ、おまんこ擦っていい?」

「あ……あ……や、やめ……!

お願……い、いま、そんなこと、されたらぁ……!

やめてくださ、おねが、お願い……やめてぇぇ゛ぇ゛……」

目の前の男の恐ろしい問いかけに、

やめて、やめてと、しゃくり上げながら哀願を繰り返す。

でもきっと、そんなことをしてもーー無駄だ。

「あっはは、君、満点だよ!」

私の視界は赤と青に明滅して、

口からはつんざくような嬌声が押し出された。

最奥まで男のペニスで突き込まれ、

私はまた舌を突き出してよだれを零して絶頂する。

大きなペニスを無理やり咥えこまされている秘処が、

泣きながら喜んでいるのが分かった。

絶頂できゅうきゅう締まっている私の雌穴で、

男は舌舐めずりしながらペニスをしごく。

一定のリズムで打ち付けられる肉と肉が、

ダンスミュージックに乗って不協和音を奏でた。

「あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!ひぐッ、……ぎッ」

「鼻水垂らして無様に呻いて可愛いねぇ!

ちょっと突くだけでこんなにヨガるなんて、さすがハジメテだけある」

目の前の男が悦に入った表情で呟き、

じゅぷんじゅぷんと怠惰たいだ抽送ちゅうそうを繰り返す。

「え、この子ハジメテ?」

私の乳首をくにくにと弄んでいる左の男が、

じっと私の横顔を見つめる気配。

「いや、俺この子見たことあるぜ。

っていうかたぶん昨日ケツ穴掘ってやった女だわ。

なぁ、昨夜も来てたよな?

スモーク浴びすぎて気絶して、意識ないまま何十人にも輪されてたの君だろ?」

「そ、んな、ちが、私そんな女じゃ……ッ」

私は顔をぐしゃぐしゃにしたまま、必死に首を振って否定する。

左の男はジーンズのヒップポケットからスマホを取り出すと、

私を犯している男に向かってスマホの画面をかざした。

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