ラブラブ

家族とよばれるもの

ゆっくりじっくり、亀頭からカリをなぞっては離す、という行為を続ける。

隆一からは熱い熱をった吐息が吐かれていた。

それを確認するとあたしはその行為を何度も何度も繰り返す。

次第にあたしも漏れなく興奮してきました。

もじもじとしていれば、それに気づいた隆一はワザとらしく耳元でささやかれた。

「なぁ‥‥‥俺の触って感じちゃった?興奮した?」

「ち、ちが‥‥‥」

「ほら、乳首が立って、気持ちいいんですって言ってるよー」

黙っていない隆一は、いきなり乳首を口に含んだ。

「‥‥っ、」

ぴちゃ、じゅぷ‥‥といういやらしい水音が部屋に鳴り響く。

かと思えば、硬くした舌先をとんがらせて、

あたしに見せながチロチロと刺激する。

「んぁ、それ、だめ‥‥‥ぇ」

「‥‥‥仕方ない。秘密兵器を‥‥‥」

ベッドから起きてデスクの中からなんと、ローターを取り出した。

 

いつの間に買ったんだ(笑)

スイッチを入れればうなりだす。

それをそのままあたしのストッキングの上から、クリトリスに当てれば

「っっ!!!!!」

あっという間にイってしまった。

「ちょ、隆一、なんで」

「すげーな。ん?なんだ準備万端か。」

「んも、やだ、隆一のがほしいよ‥‥‥」

「いいよ」

両ひざを持って開脚されれば恥ずかしいと気持ち良くなれるとぞわぞわする。

自分のペニスを当てれば一気にあたしの奥の奥まで突き抜けた。

「っは、苦しく、ない?みな」

「大丈夫、だよ」

「さっき一回イッタからか」

「あれは反則だからね!!」

返事はせずに腰を動かしに入った隆一。

逃げたな‥‥‥?

突っ込みしたいけど、何度も何度も突き上げられればあたしはまたイキそうになる。

今日の隆一のペニスはいつもと違って形が膣内でもわかる。

もしかして隆一もかなり興奮してる‥‥‥?

今も無我夢中で腰当てられれるし、余裕がない表情だ。

あたしは試しにキュウっと膣を締めてみた。

「あ、ぁ、は‥‥っ」

やっぱりそうだ。思いっきり感じてる。

それがなんだか嬉しいあたしは、また突然のタイミングで行えば、

さすがに気づかれた。

「おい、みな、何かわざとやってないか?」

「えー?なにがー?」

そしてまたキュウっと締め付ける。

「ぐ、あ、やべーそれ‥‥‥もう我慢しねぇからな」

そう笑顔で宣言された。

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