マニアック

ハプニングバーでイキっぱなし

 シリコンの突起が優しくクリトリスを甘やかし、全方位からコリコリざらざらとねてくる。

 ぷっくりと勃起したクリは弄られすぎてきっと真っ赤になっている。

 それでも、気持ち良すぎる刺激にもっともっと、となついてしまうのだ。

 奥からトロトロと愛液が溢れる度、ショーゴはそれを掬ってクリに擦り付けるから、敏感になりすぎたクリはどんなに酷く虐められても、えっちにぴくぴく震えるばかりだ。

 

「あぁんっ! あんっ! もうイッた! イッたからぁっ!」

 どんなに訴えてもショーゴが玩具付きの指を止めることはない。

 ひっきりなしの快感。

 気持ちいいのが終わらない。

 何度も何度も絶頂に誘われているのに、高いところから降りられない。

「こーら! モモちゃんの腰ヘコダンス可愛いけど、触りにくいでしょ? よっわよわの雑魚クリなでなでしてあげているんだから、お尻あげないの!」

「あぅっ! あぁあああっ! もうダメェっ!」

 ――ぷしっ! ぷしゅっ、ぢょぼぼ……

「潮吹き頂きましたー! メスちんぽまた負けちゃったねぇ!」

 おぉ、と誰かが歓声を上げ、誰かが息を呑んだ音がした。

「おい、脚もっと広げろよ! 見えねぇ」

 誰かが苛立いらだつように叫ぶ。

「はいはい。モモちゃんお股ぱっかんするよー。大洪水まんこ、ひくひくしているのみんなに見てもらおうねぇ」

「嫌……もうやめて……」

 私の意味をなさない抵抗なんて、アキラは聞いてくれない。

 まるで小さな子がおしっこをするときのように、背後から膝裏を掴んで私を持ち上げ、周囲の男達に話の秘部を晒す。
………

………
「う……お願い、嫌ぁ……! こんなの恥ずかしいの……!」

 ぐすっと鼻を啜ると、男達はなお喜ぶ。

「あー、エロエロな身体なのに抵抗しちゃう感じ、すっごいそそられる……」

「モモちゃんのトロトロエロまんこ触りてぇなぁ。さっきからクリばっかりでまんこ寂しそー」

「え、あの子一回も入れてもらってないの?」

「まんこひくひくしてんじゃん! 早くちんぽもぐもぐしたくてたまらないんだろ? あー、あの狭そうな穴にぶち込みてぇー!」

「つか、アナルきれいだな。こんだけ濡れてるんじゃあっちもイケるんじゃね?」

「俺はあのクリちんぽしゃぶりてぇな。つるつるぷりぷりじゃん。ゼロ距離でエロ潮吹かせたい」

 飛び交う淫語いんごに耳を塞ぎたい。

 堪らず涙をこぼすと、アキラはやっと私を降ろしてくれた。

 

「モモちゃん、絡みは2人までって受け付けしていたみたいだけど、お尻の挿入もオッケー?」

「だ、ダメ! そこは本当に……!」

「そうなんだ。残念。ショーゴ、どうする? 俺先でもいい? モモちゃんに挿れたくてもうちんこバッキバキ」

「俺も似たようなものだよ……ねぇ、モモちゃんが選んで?」

 ショーゴとアキラが下半身を露出する。

 文字通り、ぼろんと効果音がつきそうな程、大きくそそり立った2つの剛直ごうちょく眼前がんぜんに晒される。

「ひっ……あ、あの……」

 ぷくり、と透明の液を滴らせる、いやらし過ぎるソレ。

 ビキビキと血管が浮き出ているのに、先端がくぱくぱと呼吸しているみたいなのがなんだが不思議だった。

 アキラが「早く選んで」と焦ったそうに私の頬をペニスでつつき、

ショーゴは「お願い」とふりふりした。

「……じゃあ、こっち……」

 おずおずとショーゴのペニスに手を伸ばし、そっと握る。

「えー! マジかよ! まだお預け?!」

「ふふ、ありがとう」

 文句を垂れるアキラをよそに、ショーゴはスキンを自身に被せ、私に四つん這いになるように促す。

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