マニアック

母親代わりのアラフォー婦人の快楽レッスン

もう少し話したかったなぁ、せっかくのチャンスだったのに・・・。

まあ、こればっかりは仕方がありません。

徳山さんが罠にかかったという収穫はあったのです。

それだけでも、よしとしよう。

ただ、今日はこれだけで終わりではありません。

さっき行き先を聞くまでは、私の作戦の中にはなかったんだけど、行き先が同じと知り、
急遽、新たに作戦を追加することに。

 

そして、そうこうするうちに、私と徳山さんは、最寄りのM駅に到着しました。

電車がホームに到着して、徳山さんと一緒に車内に乗り込みます。

この時、私は徳山さんと向かい合って、できるだけ彼の体と私の体が密着した状態になる
ようにしたのです。

私と徳山さんが降りるA駅までは、大体20分程度で到着します。

この間に、私は徳山さんに体を密着させて、誘惑しようという作戦を取ることに。

幸い今日の車内は、超満員のすし詰め状態だったので、アプローチしやすい。

周りの乗客にも押されて、自然と体が密着し、抱き合うような格好になった。

電車が動き出し、M駅を出発してすぐに、私は自分の大きな胸を、少しだけグイッと徳山
さんの体に押し付けてみることに。

身長は私が157センチで、見た感じ、おそらく、徳山さんは170センチくらい。

頭一つ分身長が低い私が押し付けた胸は、徳山さんのおへその上部辺りに当たっています。

さっきまでの肩を並べて歩いていた時と違い、正面で密着しているので、徳山さんが目線
を下に向けると、ブラウスの中も少し見えて、胸の谷間もわかるはず。

 

私はチラッと上目遣いで見上げて、徳山さんの顔を確認しました。

すると、目が合った瞬間、徳山さんは咄嗟に視線を逸らしたのです。

確かに今、その視線は、私の胸に向けられていた気がしました。

慌てて視線を逸らした徳山さんの顔は、真っ赤に染まっている。

何て可愛いんだろう、ますます好きになっちゃうじゃないの。

よしっ!もっと、意地悪しちゃおうかな。

それじゃあ、これはどうかな?

そう思った私は、もっと強めに胸を押し付けてみる。

ムニュ、ムニュ、ムニュ・・・。

少し左右に揺するようにして押し付けた胸は、押し潰されて形が変わっている。

もう一度徳山さんの顔を見てみると、両目をギュッと瞑って耐えているようだ。

でも、いくら頑張っても、体は正直なもの。

何やら私のお腹の辺りに、硬いモノが当たるのを感じました。

徳山さんの下半身は、ムクムクと反応しだしたのです。

私はわざとこちらから体を寄せていき、お腹でグリグリと徳山さんの熱い塊を押し返して
みます。

「うっ、うぅぅ・・・」

一瞬ですが、聞こえるか聞こえないかぐらいの小さい呻き声を上げました。

視線を下に向けると、徳山さんは私に気付かれないように、腰を引いた格好で立っている
のが確認できました。

おそらく、下半身の疼きが恥ずかしくて、堪えがたい状態だったに違いありません。

初めてにしては、ちょっとやりすぎちゃったかもね。

可哀想なことをしたかなという思いもあったけど、その一方で、今の至福の時間が永遠に
続けば・・・、と思う気持ちもありました。

大好きな徳山さんが、私のおっぱいで興奮してくれている。

そんな徳山さんの様子を見ているうちに、私の興奮もMAX状態になってきた。

ただ誘惑するだけじゃ勿体ない。

私は徳山さんに対する色情を抱き始め、高ぶる気持ちを抑えきれなくなっていた。

 

電車の揺れに合わせて胸の膨らみを押し当てながら、今にも徳山さんの股間へと、手を伸
ばして揉み解したい衝動にかられる。

徳山さんの硬直もMAX状態になり、彼も必死に我慢しているように見えた。

が、その時だった。

電車が次の駅に到着する直前に急ブレーキがかかり、徳山さんがバランスを崩して、
私の方に寄りかかってきたのです。

そして、よく見ると、徳山さんが私の胸をムギュッと掴んでいるではありませんか。

「あっ、いや、そ、その・・・、す、すみません・・・」

徳山さんは小さな声でそう言うと、焦った様子で慌てて私の胸を掴んでいる手を引っ込め
たのです。

電車の急ブレーキでバランスを崩した体勢を支えようとして、咄嗟とっさに手をついた所が、
私の胸だったというハプニングだったとはいえ、私はビックリした。

いや、正直に言うと、大好きな徳山さんに胸を触られて、ちょっと嬉しかったんだけど、
それでも、いきなりのことだったので、驚きを隠せなかった。

一方、徳山さんはやってしまったというような表情をしている。

さっきまでの真っ赤な顔が、一気に真っ青に変わっていったのです。

そして、申し訳なさそうな顔をしていた徳山さんは、体を反転させて、私に背を向けた状
態になり、その日は、そのままA駅まで辿り着きました。

すると、降車駅のホームに着くなり、客が一斉に降りる中、徳山さんは私と挨拶を交わす
間もなく別れて、サッサと行ってしまったのです。

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